こんにちは!
 
今は国慶節の長期お休み中です。過ごしやすい季節になりました。
 

先日、上海救命処置ボランティアの会(SAVER)で一緒に活動している麻酔科医・友成医師の新しい勤務先「上海新瑞医疗中心(パークウェイヘルス)」に見学に行って来ました。

 
パークウェイヘルスの病院、クリニックは上海市内に6ヶ所あります。
私は麻酔下での胃カメラや他の検査のため、他の3つのクリニックに行ったことがありますが、医師、ナース、受付などスタッフの対応は丁寧ですし、設備が整っている印象があります。
また日本人医師が勤務されているのでサポートしてもらいました。
 
人民広場のこちらの病院はオープンしたばかり。
上海の中心地、人民広場のオフィスビルの一角にある見た感じコンパクトな病院なんですが、中に入って驚いたのはオペ室、分娩室(現在申請中)、個室の病室と環境が揃っていたこと!
 
では早速紹介していきます。
 
人民広場のオフィスやショッピングモールが集まっているところに位置しています。↓↓↓
 
 
 
最近上海の病院ではwechat公式アカウントから予約するようになっています。
私はそれを把握してなくてちょっと困りました💦😅
今年7月にパークウェイヘルスの他のクリニックに検査予約したくて電話してもなかなか繋がらず。いろいろ調べたら公式アカウントから予約できることがわかり、そちらに連絡して予約出来ました。
日進月歩❗️コロナを機にさらに進歩したように思います。
一階に受付や小児科、薬局があります。
2階に診察室と検査室が揃っています。
待合室。写真には写ってませんが、他にも待合室があります。
こちらは産婦人科の診察室
CT室。
オペ室の入り口。見学はここまで。
オペ室の写真は後日友成医師から送ってもらいました。
こちらでは、
(整形外科)
骨折、関節鏡を使った手術など
(外科)
痔の手術、腹腔鏡を使った手術、乳腺の手術など
(婦人科)
子宮内膜掻爬術、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮鏡を使った手術、流産手術など
(耳鼻科)
扁桃腺摘出術、鼻中隔の手術など
(泌尿器科)
子供の包茎手術など
 
様々な手術が行われているそうです。
 
窓から光が入って来て明るいお部屋です。
ソファベッドです。
病室の様子です。
個室で、ベット、ソファ、シャワーとトイレがあります。
 
分娩については現在申請中とのとこで、許可が取れたら出産も出来るようになるそうです。
 
麻酔科医の友成医師は一般の外来に加えて「痛みの外来」も担当されています。痛みで悩んでいる方、専門外来が上海にもあります。
 
 
以上、上海新瑞医疗中心 の紹介でした!