もうすぐWBC(ワールド

ベースボールクラシック)

が開催されますね。

 

私の地元では開催前の

キャンプが行われていて、

全国から連日、大勢の

野球ファンが訪れていて

大変にぎわっていて

ありがたい限りです✨

 

そんなWBC直前という

ことで、おととい23日

に、テレビ朝日の特番

「ファン1万人がガチで

投票!本当にスゴいと

思うプロ野球選手総選挙」

という番組が放送されま

した。

 

大の野球ファンとして

知られる中居正広さんが

出演されていて、とても

楽しそうにしていたので、

つい最後まで観たのですが、

その中で「これは引き寄せ

だな!」と思ったお話が

あったのでご紹介します。

 

昭和の頃、阪神で活躍され

ていた掛布選手という方が

います。

(私と同じ40代の方なら、

野球ファンでなくても、

掛布選手が当時どれほど

ご活躍されていたかを

ご存知だと思います)

 

掛布選手にとって、忘れ

られない名プレーの映像

と、当時を振り返った

ご本人のコメントが流れ

ました。

 

 

掛布選手が振り返った

のは、1978年に出場

したオールスター戦で、

3打席連続でホームラン

を打った快挙でした。

 

オールスター戦とは、

セ・リーグとパ・リーグ

それぞれに所属するチーム

から選抜された選手達で

構成されたチーム対抗戦

のことです。

 

当時それぞれのチームで

最も活躍していた選手

だけで構成されたチーム

での対抗戦で、しかも

3打席連続でホームランを

打ったのだから、すごい

という言葉では表現でき

ないほどのすごいことだ

と思います。

 

掛布選手いわく、

自分が3番打者で、王選手

が4番打者だったそうです。

(王選手とは王貞治選手の

ことで、昭和の名プレーヤー

中の名プレーヤーです。)

 

そこで、最初の打席でホーム

ランを打ち、ベースを一周

してホームに帰ってきた

とき、次の打者の王さんが

真っ先に笑顔でタッチして

くれたそうです。

このとき、憧れの王さん

が笑顔で迎えてくれて、

タッチしてくれたことに

大変感激した掛布選手は、

「また王さんに出迎えら

れてタッチしてもらいたい

なあ✨」

と思ったそうです。



「またホームランを打つぞ!」

ではなく、

「また王さんに出迎えら

れてタッチしてもらいたい

なあ✨」

というワクワクした気持ち、

憧れの人と同じチームで

戦える喜びが、3打席連続

ホームランという結果に

 繋がったのだろうな、と

思いました。


憧れの場所、憧れの人、

憧れの職業や職場などに

ワクワクする(胸を熱く

する)と、それがそのまま

実現する、なんてことは

よくあります。


・こんなオシャレな場所で

働いてみたいなあ✨

・こんな仕事をしてみたい

なあ✨

・こんな素敵なところに

住んでみたいなあ✨


など、

理屈抜きに憧れることや

物、理屈抜きにワクワク

することに思いを馳せ、

ワクワクを楽しむと…、


いつの間にかそれが叶って

いることに驚くでしょう✨