ときどき更新している「職場での引き寄せ体験談」です。

 

職場での引き寄せ体験談の過去記事はこちらです。

 

 

入社半年が過ぎ、仕事の内容がチーム人員の育成・進行調整に変わりました。

 

頼もしい人達が異動してきて、サクサクと仕事が進む一方で、少し前から困ったことが起きていました。

 

サボる人達(女性グループ)が増えてしまったのです。

 

勤務時間中に大声でおしゃべりし、まじめに働く人を揶揄し、ときには自分達のおしゃべりに引き込もうとし、休憩時間が長くなかなか戻って来ない、という人達がいるのです。

 

他部署からも「あの人達をどうにかしなよ」と言われるほど、フロア全体の士気に影響を与えるようになりました。

 

 

もちろん、こちらもその人達を放置していたわけではなく、再三注意してきましたが、全く聞く耳を持ってもらえずでした。

 

さらに調整役なので他部署のチームからクレームや要望など色々言われるようにもなり、いわゆる板挟みの状態になりました。
 

そこで心を満たすことを、これまで以上に意識して実践しました。

 

すると、思わぬ方向から状況が改善しました。

 

 

他部署のチームで大きな信頼を得ている同期がいて、たまたま私のチームリーダーに要望を言いに来たのですが、その際に、

 

・サボっている人達に対してしかるべき対処をするように。

・無理難題を言う上司をどうにかするように。

 

と言ってくれました。

 

同期がハッキリ言ってくれたことにはスカッとしましたが、特に期待をしないでいたところ、

 

・おしゃべりばかりする女性達が全員異動。

・無理難題を言う上司達を、支社の偉い人が呼び出して説教。

 

ということが起きました。

 

おしゃべりばかりする女性達は、リーダーがめちゃくちゃ厳しいチームに全員異動することになりました。

(リーダーの目が輝いていたので、どうなることやらです。)

 

そして、無理難題を言う上司達が急におとなしくなり、何も言わなくなりました。

 

 

同期にお礼がてら話をしたところ、支社の偉い方が、職場の士気が下がる要因を減らすために、リーダー達の教育と、チームごとのヒアリングを行っていくことを約束してくれたそうです。

 

私がすることは、現実がどうだろうと、同期に感謝すること、そしてしっかり育ってくれているチームメンバー達に感謝すること、そしてコツコツと自分を満たしていくことだなと、思いを新たにしました。

 

職場の引き寄せ体験談はこれからも(きっと)続きます。