昨日は力尽きて
ジュニアのことしか書けなかったので
三曲古典会について
今回、吼噦（こんかい）と言う曲を演奏しました。
ダジャレじゃありません（笑）
お箏は秋山さんと言う、
高垣先生時代から一緒で
高垣先生が亡くなったあと
一緒に今の順子先生の元へ転門し
今はなんと和歌山在住
和歌山在住でも演奏会があれば
札幌に来て参加してます
それが今回、一緒に古典会に出ることとなり
最近は毎月札幌に来てくれてました
吼噦は、
昨年は私自身、市民芸術祭でお箏を演奏し
今年はお三味線。
歌は同じですが、
手と歌のタイミングが違ったりで
ほんとに同じ歌なのかと思うことも
多々ありました
本番直前の練習でも暗譜が抜けることもあり
珍しく本番前は楽譜とにらめっこ
そんな状態でしたが
本番は息が切れることもなく
大きなミスもなく
歌の歌詞を忘れることもなく
最後までしっかり弾ききりました
演奏後すぐに師匠が楽屋に来てくれ
「よかったわ〜
何事もなく弾けたね
」と
とっても嬉しそうにしてくれていたのが
私たちもとても嬉しかったです
その後、鈴音会の忘年会があり
先輩方からの感想もいただき
たくさん褒めていただけました
師匠も
初めて吼噦を聴いた人も多かったと思う
宮城にこう言う曲があるんだって
知ってもらえてよかった
と仰っていて
やっぱり宮城曲っていいよね
難しいけどいいよね
何回練習してても飽きないよね
と言う話で盛り上がりました
そしてやっぱり暗譜で弾く
と言うところにも違いが出るとのことで
何が違うって、気合いが違う、と（笑）
演奏だけならまだしも
長い長い歌詞も覚える訳ですから、、、
それはそれは気合い入れて練習してます
そして本番も全集中
そんな私たちの気迫が
しっかりと演奏にも表れていたそう
そして、
2人とも弾き姿がキレイ
着物がキレイ
とも
ジュニアの楽器の準備から
自分の楽器の準備などなど
ひと息つく暇もありませんでしたが
バッチリでした
師匠も手伝うか迷ったけれども
手伝わない決断をしたと言うところに
親の心を垣間見ました。
教える立場にいるだけではなくて
自分自身もしっかり舞台で演奏する
と言うのはとっても大事なことだよね
と言う話でまとまりました
だって、先生がどこでも活躍してなかったら
憧れも何もなくなってしまいますよね
これからもたくさんお箏大好きな人を
増やしつつ、自分もお箏もお三味線も
どちらもしっかり演奏でき
そのうち生徒さん方ともそう言う演奏が
できるように活動していきたいと思います
小さな本番がまだ残っていますが
今年の集大成が終わりまして
気持ちはすっきり
1月にもたくさん演奏のご依頼を
いただいているので
それに向かってしっかり練習します
演奏依頼、まだまだ受付中です
なんでもご相談くださいませ
最後までお読み下さりありがとうございます
レッスンや演奏依頼についてのお問合せなど
ぜひお気軽に
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を
体験レッスン随時受付中
詳細は公式ラインよりお問い合わせ下さい
