お箏の調絃で気をつけていること
以前ChatGPTが提案してくれた
ブログネタです
お箏の調絃をするとき
私はチューナーを使います
私はこれ(の古いバージョン)
本来は音叉や調子笛で一の音を取り
そこから一の音に合わせて二の音を取って
さらに、一と三を合わせて行きます
そして私は一と四、一と五で合わせ
二と六
そのあとはずっとオクターブで
合わせていきます
が、最初はそれってかなり難しいです
なので、チューナーで13本の音を
取ることを勧めています
最初のうちは、平調子に合わせたら
赤鉛筆で、琴柱の右側に印をつけることを
おすすめしています
そうすると、琴柱を外しても
次回に練習する際に
どの辺に琴柱を立てたら良いかが
わかりやすくなります
そこに立ててあとはチューナーで
確認すればバッチリ
チューナーを使うコツは
優しく弾くこと
音が出た瞬間の音で合わせること
この2つです
調絃のとき大きく弾きすぎると
アタック音が邪魔して
本来の響きがよく聞こえないです
そして、出した瞬間から
音程は下がりますので
音が鳴ってしばらくしてから
チューナーで合ってたとしたら
それは少し高い
と言うことになります
なので、優しく弾いて
音が鳴った瞬間でバッチリ合わせましょう
そしてもうひとつ
必ずオクターブも確認することです。
これ、かなり大事です
チューナーですべて合わせても
オクターブで合わせると
微妙にずれているときがあります
なのでその微妙なズレもしっかり
合わせると
バッチリ調絃ができます
お箏の演奏は調絃が命
しっかり調絃しましょう
最後までお読み下さりありがとうございます
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