お待たせしました
小町シリーズ6つめは清水小町
小野小町に想いを寄せていた在原業平が登場
年老いた小町が住んでいたところに
在原業平が現れて
仏に帰依せよと諭して消える
小町はこれを観音菩薩の教えと悟り、
流浪して、陸奥の玉造小野の里にたどり着き、
そこで命を終えました・・・
在原業平は平安時代随一の美男子だったんですって
町で彼を見かけた女性達は瞬く間に恋に落ちたとか
そして関係を持った女性は3,733人と
誰がカウントしていたんでしょうか(笑)
絶世の美女小野小町と
平安時代随一の美男子在原業平。
最初は小野小町に突っぱねられたそうですが次第に
恋に落ちました
それぞれいろいろあったようですが(笑)
年老いてからもわざわざ逢いに行くほど
特別な存在だったのかもしれませんね
今は恥ずかし
市原野(いちわらの)
古跡も清き
清水の
大悲の誓い
輝きて
七小町の歌詞の中では
「きよみずの」と歌いますが
清水小町は
「しみずこまち」と読むと書いてあったり
「きよみずこまち」になっていたり
私もよくわかりません
最後までお読み下さりありがとうございます
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