演奏会の最後の出番は
終曲の残月
暗譜暗譜と騒いでた曲です
おかげさまで無事に暗譜もでき
本番も抜けることなく
恐らく間違いもなく
弾けました
残月は作曲者の門人の娘さんの死を
悼んで作られた曲なので
前唄は亡き人への哀悼の意を
述べています。
なので、それぞれ思う人を
思い浮かべながらの演奏となったはず、、、
ですが
間違えないようにの気持ちの
方が強くて歌詞にまで
思いを込めきれなかった私でした
やっぱりこう言う曲は何十年も
引き続けてどんどん良さが
わかってくるのでしょうね
お三味線に苦手意識のある私も
やっぱり弾くと楽しく
またいろいろな曲を弾きたいと
思うのでした
今回の演奏会は
自分の子供のみならず
生徒さん達のお世話から自分の演奏、
そして関わる曲の調絃など
休む間もなく動いていましたが
そう言う方が私の性格には合っていて
やるべきことがたくさんあるほど
フル回転で難なく次々に
こなしていけます
これからもいろいろ演奏は続きますが
一大イベント、11月22日(土)の
お教室の発表会に向けて少しずつ
始動していきます
最後までお読み下さりありがとうございます
レッスンや演奏依頼についてのお問合せなど
ぜひお気軽に
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を
