宮城道雄先生の曲で
舞踏曲と言う曲があります
最近レッスンでこの曲をしていて
やっぱりこの曲好き〜と
思いながら弾いてます
最初の師匠にこの曲を習った際
作曲された当時はお箏で
三拍子の曲はなかったのよ
と教わりました
この舞踏曲は大正12年の作曲で
お箏が3パートそして十七絃と言う
四重奏曲
舞踏曲ですからワルツ、と思いましたが
ワルツは円舞曲ですね
ショパンの華麗なる大円舞曲も大好きです
宮城道雄作曲の舞踏曲、
解説によると、
西洋音楽の楽曲構成や音階、和声構造などを
直接的に模倣した試みの曲とのこと
このような、洋楽直輸入のような曲は
宮城道雄先生の作品ではとても
珍しいのだそうです
ずんちゃっちゃ〜
ずんちゃっちゃ〜のリズムで
各パートが入れ替わりメロディを
奏でる
脇役の時はメロディを引き立てることに
徹して、自分がメロディになったら
しっかり前にでる
こう言うやりとりが
合奏の醍醐味ですね
発表会でこう言う曲も
そろそろできそうと思う
今日この頃です
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