お三味線のレッスンにて。
冬の色1番と言う曲を終え
「2番」に進みました
なんとも珍しい
4分の5拍子の曲
古典はそもそも拍子の概念はありませんが
便宜上、4拍ずつに分けて書かれています
そしてこの「◯の色」シリーズは
普通に4拍子の曲ばかりです
最後の最後で出てきた
5拍子の曲
生徒さんと
「5拍子の曲って珍しいですよね」
と話しながら弾き
弾き終えたあと
「この5拍子は、必ず最後の1拍で
「はい」とひと息つく印象だね〜
「1 2 3 4 はい」
「1 2 3 4 はい」
ちょっと変わった曲ね
なんて話していたら
楽譜の最後に作曲者からの
お言葉が
いやー
気が重いとは言ってませんよ
ちょっと変わってるねって
話しただけです
毎日欠かさず練習することが上達の早道
ごもっとも笑
練習しましょうねと
生徒さんとお話してレッスン終了
作曲者さんの思いを
こうして楽譜に書いていただけると
ありがたいですね
最後までお読み下さりありがとうございます
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