ご縁をいただきチケットを
お譲りいただいたので
お箏のコンサート鑑賞に
行ってまいりました
楽器は同じお箏でも
私たちの箏曲とは
まーーったく趣旨の異なる
ポップスを中心に演奏される
方々です
実は、鈴音会で借りている
あけぼのアートコミュニティセンターでも
ご一緒している入居者さんでもあります
が、まったく関わりがなく
活動日も私たちと被らないようで
演奏も一度も聴いたことが
ありませんでした
敷居の高いイメージのお箏を
もっと身近に
と言うコンセプトだそうです
独自に楽器開発もされていて
普通のサイズのお箏の半分サイズの
ドレミニ琴や
ベース琴など
演奏者は高齢の方が多いような
印象でしたが
みなさん楽しそうに演奏されてました
ゲストの尺八奏者
工藤煉山さん、お上手でした
春の海を演奏されていました
お箏の方もお上手でしたが
お箏自体の音色が
聴き慣れている深みのある音色とは
違うものだったので
やっぱり私は伝統的なお箏の音色が
好きだなぁと思いました
そして人様のステージを拝見すると
完全にお客さんの立場で鑑賞でき
いろいろなことを考えます
やっぱりステージ衣装は
キラキラしている方が良い
華やかさ大切
曲により照明が変わるのも良い
知っている曲があると
なんとなく嬉しい
楽しそうに演奏するのは
観客も楽しい気持ちになる
などなど
特別ゲストの門戸竜二さんの舞も
素敵でした
指先まで神経が行き届いている動きは
見ていても気持ちが良いものです
そしてなにがすごいって
早着替え
1曲ずつお着替えされて
カツラも変えられて
最初に全部着ていたのか
それともピッと
くっつけるだけで着れる
お手軽着物なのか
毎曲調絃変えを負担に感じないのと同じで
毎曲衣装変えを負担に感じないと言う
ことなのかな、と考えてみたり
いろいろと楽しませていただきました
最後までお読み下さりありがとうございます
レッスンや演奏依頼についてのお問合せなど
ぜひお気軽に
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を
