新しい糸になって帰ってきました
いろいろなわがままリクエストに
答えていただき
今回の吼噦専用の締め具合に
なりました
一度琴柱を立ててみて
押しやすさや音色を確認し、
さらに三を締めてもらい
六を緩めてもらいました
楽器やさんが見ると
柱並びがちょっと〜なのかもしれませんが
音色優先、弾きやすさ優先
とさせていただきました
響くように、そして
押しで指が折れないように
調整完了です
今まで練習で使っていたお箏より
六が緩くなり七がキツくなったので
押し加減も慣れなければ
あとは私自身の問題
その後師匠に曲を聴いていただき
私の結論
やっぱり古典ってよくわからない
なんで古典を選んだんだろうと
自分の選択に疑問を感じつつ
でもここが私の課題なので
練習あるのみ
こんな風に弾いたら
おもしろいでしょ〜と
師匠が少しお手本を弾いてくださり
私にはよくわかりませんと
危うく口から出そうになりましたが
なんとか我慢し(笑)
そうなんですね
と肯定も否定もせず、
ほんと正解がわからないわと
大変な事態に陥っています
わかるまで練習する
それしかないですね
でもこう言う曲は、わかるまでに
何十年もかかるそうです
ちなみに今回は初めてこちらの糸に
しました
いままで使っていた
常盤ゴールドがメーカー廃業によりなくなり
他メーカーでも「ゴールド」品質を
出したとのことで
同じような糸に見えても
各社工夫をこらしていて
音色も違うものなんですね
そんなこんなでがんばっていますので
ぜひ聴きにいらしてください
最後までお読み下さりありがとうございます
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