8月の現代邦楽コンサートで
鈴音会として演奏する
Kのための斗為巾
とても素敵な曲です
沢井忠夫先生の曲、
素敵な曲ばかりで好きです
以前、その合奏練習のことを
ブログに書いたところ
沢井比河流先生が
譜面台に置いている楽譜に気付いてくださり
わざわざコメントをくださいました
沢井比河流先生もいろいろな曲を作曲されていて
どれもこれもかっこいい曲ばかりで
とても好きです
特にOKOTOは、
このブログでも紹介したこともありますが
演奏するとみなさん
「かっこいい〜〜」と喜んでくださるので
よく弾かせて頂いています
さてさて肝心の
Kのための斗為巾
実は弾くのは今回が初めてです
Kのための、というのは
沢井忠夫先生のお嬢様かなこさんのことを想い
作曲されたそうです
そして斗為巾というのは、お箏の11番目、12番目、13番目の糸の名前です
斗と
為い
巾きん
と読みます
曲の出だしが
巾為斗 巾為斗 巾巾巾為巾為斗と始まり、
ドレミにすると
ド シ♭ ソ ド シ♭ ソ ド ド ド シ♭ ド シ♭ ソ
なのですが、
ド シ♭ ソ ド シ♭ ソ の部分が
「かなこ かなこ」と
聞こえてきそうな感じです
と思うと
ド ド ド シ♭ ド シ♭ ソ
の部分はどんな風に聞こえますか
そんなことを考えながら聴いてみると
また楽しくなりますね
最後までお読み下さりありがとうございます
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