人の世に 隣りありてふ徳
徳孤ならず、必ず隣あり(論語)
徳のある人は孤立しない
必ず親しい仲間ができる
徳を積むって大事ですね
突然なんの話かと
思われた方も多いかもしれません
千代の寿と言う曲の
始まりの歌詞でした
桜井女(さくらいじょ)の作詞で
長寿のお祝い歌です
人の世に 隣りありてふ 徳を積み
重ねたまへる この君の
齢(よはひ)を祝ふ 喜びは
聞く我が身にも あまりつつ
八千代経ぬべき 心地するかな
八千代経ぬべき 心地するかな
ある方の喜寿のお祝いに寄せられた
歌なんですね
今では喜寿を迎える方は多いと思いますが
作曲された当時(昭和7年)頃であれば
なかなかの長寿だったのでは
ないでしょうか
徳を積みましょう
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