お三味線の生徒さん
初めて「転調」のある曲に挑戦です
曲の始めは本調子
本調子DGD
これが、手事に進むと
ニ上りDADに
なので、前唄の最後の音を弾いたら
そのままの体制で二の糸を
1音上げます
どれくらい回すのかは
感覚で覚えることなので
何度かやってみると
手をこのくらいひねれば
ちょうど良い、と言うのが
なんとなく掴めてきます
お箏の転調は琴柱を移動する場所に
糸に赤鉛筆で
印を付けておくことができるのですが
お三味線の転調は
そうもいきません
そして二の転調って
やりづらいんですよね
構えたまま、と言うよりも
弾きながら転調するのは
練習が必要です
ですが、初挑戦だったにも関わらず
上手に転調できていました
素晴らしい
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