娘の初舞台曲は
おこと
と言うかわいらしい曲でした
ですが、
実はその曲に決まる前に
あるご年配の先生が
鯉と麩
もかわいくていいわよ
鯉と麩を弾くといいわ
とご提案くださいました
なのですが、
私は曲を知らなかったこともあり
えぇーっ
うーん
かわいらしい曲と言われても
タイトルがと
前向きになれませんでした
そうですね〜
となんとなくお返事をし
最終的に
おこと
と言うタイトルも曲もかわいい曲に
決まりほっとひと安心したのでした
ふと童曲集を開いたら
鯉と麩のところが開き
そんなことを思い出しました
<歌詞>
小さな鯉に麩をやると
大喜びでよって来て
みんなでつつくパクパクパク
つついてみても食べられぬ
麩は大きくて食べられぬ
みんなの泡がプクプクプク
鯉が麩を食べる様子まで
曲にしてしまう
宮城道雄先生は天才ですね
最後までお読み下さりありがとうございます
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