首ふり鼻ふり
なんだろうと思いますね
宮城道雄童曲集に載っている曲名です
熊が首ふる
鉄の格子の中で首ふる
気取ってふるふる
ぶらぶら ぶらぶら ぶらぶら
あまり振るなよ ちぎれるぞ
お首がちぎれて すっとぶぞ
象が鼻振る
固いたたきの上で鼻振る
気取ってふるふる
ぶらぶら ぶらぶら ぶらぶら
あまり振るなよ すりむくぞ
お鼻の穴が なくなるぞ
1番は熊、2番は象
かわいい歌なのですが
→お首がちぎれてすっとぶぞ
→ お鼻の穴が なくなるぞ
と言うことで、、、
昭和6年に作曲された曲ですが
子供向けには
やはりこれくらいパンチがないと
面白みがなかったのでしょうね
メロディは明るく楽しい曲ですが
伴奏が
童曲の伴奏はどれもこれも
先生泣かせのものばかり
さすがに練習しないと弾けません
でも合奏すると
生徒さんは楽しいようで
喜んでくれるので
やっぱり合奏は外せませんね
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