十七絃が人気で![]()
十七絃についての
質問をいろいろいただいたので
ざっとご紹介したいと思います![]()
みなさんが気になる十七絃のナゾ![]()
質問1
十七絃とお箏は弾くときのお爪は違いますか![]()
答え
はい、違います![]()
でも同じ場合もあります(笑)
なんのこっちゃ、ですね![]()
糸も太く糸幅(糸と糸の間)も広いので
大きめ&厚めのお爪が基本となっています![]()
ですが、ひとことで「十七絃」と言っても
伴奏の様なずんちゃっちゃ〜ずんちゃっちゃ〜と
弾くことが多い曲と
十七絃の独奏だったり
手の速い曲もありますので
曲によって使い分ける
というのが正解と思います![]()
私自身、
十七絃用の大きめのお爪も持っていますが、
小回りが利くお箏のお爪で弾くときもあります![]()
質問2
十七絃の調絃ってどうするんですか![]()
答え
一の糸から
ドレミファソラシド〜
と合わせて行くことがとても多いです![]()
ドレミで並んでくれているので、
ピアノ感覚で音がイメージでき
私も十七絃がとても弾きやすいです![]()
質問3
立奏台はお箏のものを使えますか![]()
答え
十七絃用のものを利用する方が安心です![]()
お箏の方が幅が狭いので
お箏の立奏台にははまりません。
でも、向こう側を引っかけて
手前をはみ出させて上に乗せるなど
簡易的な利用は可能です![]()
ですがしっかりはまっていないので
やはり十七絃用のものが安心ではありますね![]()
質問4
弾くのに力は必要ですか![]()
答え
糸が太いので、
お箏よりもしっかりしたタッチは必要ですね![]()
だからと言って力任せに弾く訳では
ありませんが![]()
運搬には、なかなかの力が必要です![]()
質問5
十七絃っておいくらですか?
答え
ピンキリです(笑)
が、お箏よりは値が張りますね![]()
大きいですし、
今は材料不足という問題もあるようです![]()
お箏職人さんもどんどん
減っているということです![]()
材料も人材も限られているのですね![]()
購入したいなぁという方はご相談ください![]()
使っていない十七絃、
使っていないお箏などあれば
ぜひお譲りいただけると嬉しいです![]()
楽器ですから、
ただ置いておくよりも
誰かに弾いてもらえるのが
1番いいですよね![]()
でも![]()
おうちに楽器があるわ、という方は
ぜひぜひご自身でも弾いてみてください![]()
それが1番嬉しいです![]()
最後までお読み下さりありがとうございます![]()
レッスンや演奏依頼についてのお問合せなど
ぜひお気軽に![]()
人生は選択の連続![]()
お箏のある人生を![]()
お三味線のある人生を![]()


