ピアノを習っていると
リズム練習があったり
4分音符はこれ、8分音符はこれ
4分休符はこれ、8分休符はこれでね、、、
と拍子に関するお勉強がたくさんありますね
お箏はどうでしょう
そもそも、元々の箏曲には
拍子は存在しませんから
4分音符だの8分音符だの、という
拍子に関するお勉強はありませんね
ですが、現代曲もたくさんありますし
小曲集に関しても
1小節を4拍に
区切って書いているわけですから
一応、1・2・3・4という
拍子に合わせて弾く練習は必要になります
大人の生徒さんの場合は
それまでいろいろな音楽に触れてきていたり
学校の音楽の授業も経験済み
と言うことで
1・2・3・4という標準的な拍子はスッと
馴染んでくださいます
ですが子供ちゃんたちを見ていると、、、
1・2・3・4・・・っていう
同じ速さで弾くんだよ〜
ここには音が2つ書いているから
タンタタって弾くんだよ〜
と説明しても
な反応になる子がいます
お手本をマネして弾いてくれると
理屈が理解できなくても
全然問題ないのですが
マネっこが苦手な子もいますね
そういう場合、
手拍子に合わせて弾く、というのも
難しい場合がほとんどです
でも当たり前ですよね。
そんなこと習ったことないのですから
ということで、
拍子感覚を鍛えるためには、
お箏を弾かずに
手拍子をしながら歌ったり
遊び感覚で
リズム打ちのまねっこをしてもらったり
そんなトレーニングが必要になってきます
先生の言うとおりマネして
練習しているうちに
自然といろいろなことが
できるようになっていきますし
できるようになると
どんどん楽しくなりますね
生徒さん一人一人に合わせて
いろんなレッスンを取り入れますので
ご安心下さい
最後までお読み下さりありがとうございます
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