引き続きコンサート報告です
衝撃の春の海の次は
ピアノ曲で有名な乙女の祈り
乙女の祈りはきっと聴くとみなさん
あぁコレと
どこかしらで聴いたことのあるはずの名曲
私も好きで、子供の頃よく弾きました
ピアノでは左手の伴奏はほぼ同じで
右手のメロディーがどんどん変化していく曲です
このどんどん変化する細かなメロディーを
クラシックギターで表現して下さいました
すごーいすごーい
私は左手伴奏の方を十七絃で
この曲は、
どんどん変奏していくなかで
一度だけ左手と右手が交差して
右手で低音の方を弾く箇所があるので
その部分のみメロディーを弾かせて頂きました
本当は装飾音符などいろいろありましたが
万全を期して装飾は勝手ながらカット
シンプルに弾かせて頂きました
そしてそして
オリジナルでは
♭3つのEs dur(エス デュア)=嬰ホ長調ですが
ギターではシャープ系の方が弾きやすいとのことで
♯4つのE dur(エー デュア)=ホ長調にて
演奏しました
ピアノはシャープやらフラットが増えると
黒鍵が増えて大変〜〜となるかもしれませんが
お箏はまったく影響ありません
が
音域の関係で、普段十七絃の一番低い音は
ヘ音記号のドの高さが多いのですが
そこからさらにラの音まで下げました
けっこう低いですが、
低音3本は絹糸を付けていますので
低音の良さが出ていたと思います
絹糸最高╰(*´︶`*)╯♡
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