11月に第1回の発表会を開催しましたが
改めて、開催して良かったなと思っています
まだ始めて日が浅いみなさんだったので
邦楽関係の演奏会を聴いたことがある方もいれば
ない方も当然いました。
なので、
お箏やお三味線でどんな曲が弾けるのか
そしてどうして両方弾くのか
ということが、
発表会を開催したことで
少し分かっていただけたような
印象があります
特にお三味線は、ひとことに「お三味線」と言っても
いろいろなジャンルがあります。
流派が違えば、楽器も違い、バチも大きさも違い、
習得する曲も全然違います。
私のお教室で教えているのは地唄というジャンルで
基本的にはお箏と一緒に合奏するお三味線です
発表会を聴いて
あんな風に弾けるようになりたい
お箏の方が「お三味線も弾きたい」
お三味線の方が「お箏も弾きたい」
などなど、少なからず良い刺激になったようです
発表会後、お箏に転向することになったKちゃん
やってみてわかることもたくさんあるので
今度はお箏をがんばってくれると良いなと思います
お箏とお三味線、最初に興味を持つ楽器はみなさん違います。
たまに、お箏とお三味線どっちが簡単ですか
と聞かれることがあります
楽器ですのでどちらが簡単で
どちらが難しいということはありません。
どちらも難しいことがたくさん出てきます。
そこで「できないから嫌だ」とすぐに諦めるのか
弾けるようになりたいと思って努力するのかで
その先が変わってきますね
努力せずに上手に弾ける楽器なんてありません
楽しいかどうかで向き不向きというのは出てくることもありますが、、、
でもそれはずっと何年も何十年も続けて
やっとわかることだと思います
まずはコツコツ練習をすること。
それが上達の近道ですね
最後までお読み下さりありがとうございます
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