みなさん、お箏の楽譜は見たことがありますか![]()
五線譜の場合、
4分音符
8分音符
16分音符
などを習い
全音符は4分音符が4個分ですヨ
2分音符は4分音符が2個分ですヨ
4分音符は8分音符2個分ですヨ
などなど、音符の長さを覚えるお勉強もあります![]()
お箏の楽譜はどうでしょう![]()
音符の種類の勉強は![]()
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ありません![]()
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1つの枠に音が1個しかなければ1拍に1つ
(つまり4分音符)
1つの枠に音が2個入っていれば1拍に2つ
(つまり8分音符)
4つ入っていれば16分音符
という解釈になります![]()
3個入っていればそれは3連符です![]()
なので、1枠を1拍として捉え、
書いてあるだけの音を弾くと
曲が成り立つようになっているんですね![]()
そして五線譜にあるような付点などもありません![]()
それではどうやってそのリズムを把握するのかと言うと・・・
なんとなくそれっぽく書いてるんですね![]()
1拍の下の方で弾けば付点っぽいリズムになる![]()
という解釈です![]()
一見分かりづらいようにも思いますが、
とっても合理的です![]()
ただ、たまーに
「ちょっと下にずれているような?
ずれていないような?」
という微妙に見えるときもあるのが
悩みどころではありますが![]()
また、曲の解釈により
同じように書いていても
ちょっとニュアンスを変えることがあるのも
邦楽の魅力のひとつなんでしょうね![]()
最後までお読み下さりありがとうございます![]()
レッスンや演奏依頼についてのお問い合わせなど
ぜひお気軽に![]()
人生は選択の連続![]()
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お三味線のある人生を![]()






