箏曲宮城会北海道支部の一大イベント
ご宗家をお招きしての演奏会が
いよいよ今週日曜日に開催されます
雪が降るかもなんて天気予報ですが、
こんなときは予報が外れることを願うばかりです
私の師匠の会は
鈴音会(すずねかい)という名前ですが、
鈴音会+αで、
飛鳥の夢という曲を演奏しますので
今日は飛鳥の夢についてご紹介したいと思います
昭和26年作曲
聖徳太子1330年忌の記念芸術祭にて
発表された曲です
前奏は雅楽風に壮重に始まり
前歌はほのぼのとした
夢幻的な節回しで
遠い大和の昔を彷彿させます
(と解説に書かれています)
前歌の終わりからテンポが上がり
手事(歌のない部分)は軽快に
後歌はまた壮重な気分となります
宮城先生の曲はどれもこれも
歌が良い
そして手も細かかったりですが
聴いている方も楽しめる曲だと思います
お楽しみに
最後までお読み下さりありがとうございます
レッスンや演奏依頼についてのお問い合わせなど
ぜひお気軽に
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