昨日のブログで
単発レッスンにて音楽としてきれいに聴こえるコツを
お伝えして、と書きましたが
そのコツとは
フレーズの最後の音
にポイントがあります
最後の音をガツンと出さず丁寧に弾くと
フレーズのまとまりができ
とっても心地よく聴こえるようになります
最後の音をガンッと出すと
なんだか攻撃されているような気持ちに
なることがあります
もちろん、
次のフレーズへ飛ぶ大切な音に
なっていることもありますから
その音はほしい
というパターンもあります
フレーズのまとまりの最後は丁寧に弾く
これだけでぜんっぜん違って聴こえますので
ぜひお試し下さい
さらには、
ただ弾くだけではなくて
歌いながら弾くこともおすすめしています。
さくらさくらであれば
さくら~~さくら~~と歌いながら弾くと
やはりフレーズがまとまりますし
流れができますね
そして自分の体から出る声は
気持ちを込めやすいです
優しい気持ちなら優しい声、
怒りに満ちた気持ちなら怖い声
になりますよね
ただ手だけ動かすより歌いながら
気持ちを込めて弾く方と
それまたがらりと音が変わります
音楽って楽しいですね
最後までお読み下さりありがとうございます
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ぜひお気軽に
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