尺八とお箏の二重奏曲はたくさんあります
このとき頭を悩ませるのが、、、調絃です
お箏は「○調子」というお調子の指示の他に
一の糸を何の音に合わせるかで調絃(音階)が変わってきます
例えばこんな風に書いています。
八寸管のロとお箏の一の音を合わせる
ロレ(D)と何度かご紹介しましたが、
基本の八寸管の場合です。
基本的には尺八ですから八寸管です
尺八=一尺八寸
なので、尺八と言います
ですが、曲によってこんなときがあります。
六寸管のチ
四寸管のレ
そうなると私たちも
六寸管のチ
四寸管のレ
と調べ物が始まるのです
(覚えておけばよいことではありますが)
ちなみに
一尺八寸なので尺八と言いますが
もしも一尺四寸でも尺四とは呼ばずに
長さに関わらず尺八と呼びます
(と、先日藤原道山さんが解説されていました)
尺八も奥深いですね
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を
大好評
ちゅーるちゅーるちゃおちゅーるの演奏動画です