宮城道雄先生の童曲で
柿の種と握り飯という曲があります
とってもかわいい曲で私のお気に入りです
さるかに合戦ですね
1箏と歌(子供)
2箏と歌(子供)
伴奏(大人)
胡弓(大人)という編成です
胡弓ってこのブログで初めて登場したかも知れません
胡弓については後日ご紹介しますね
柿の種と握り飯のお話に戻しましょう
歌詞
〈一〉
さるが持ってる柿の種
かにが欲しいと言いました
ほんとにほんとにおいしそう
〈ニ〉
かにが持ってる握り飯
猿が欲しいと言いました
ほんとにほんとにおいしそう
〈三〉
さるがもらった握り飯
かにがもらった柿の種
ほんとにほんとにありがとう
猿が柿の木を独り占めしたことはこの歌詞には出て来ませんね
終始お互いに優しいかにさんとおさるさんの物語でした
そう言えば幼稚園の時のお遊戯会で
さるかに合戦の
カニ役だったことを思い出しました
そして柿の種と聞くと
どうしてもこちらを思い出してしまうのは
私だけではないはず
おいしいですよね
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を