楽器を習っていて、おうちにも楽器があるとおうちで練習することができますね
練習するともちろん進みも早くなります
そしてどんどん楽しくなります
が、練習の仕方もいろいろありますね
息子君に「練習してね」と伝えると必ず
「何回弾けばいい」と聞いてきます。
「弾けるまで」
と言いたいところをグッと我慢し(笑)
小分けにして練習してもらいます
テンポが乱れたり、
弾きづらそうにしているなという箇所は
ここの1小節をゆっくり10回弾いて
今度はここの2小節をゆっくり10回弾いて
ちゃんと出来たらこの1行を5回弾いてね
と伝えます
子供は数を数えるのが好きですよね
喜んで数えながら「いま○回目だから」
と練習してくれます
手が怪しいところは
部分練習を徹底
得意なところは速く
弾けないところはのんびり・・・
にならないよう、最初は
ゆっくり
しっかり
正確に
同じテンポで
スムーズに
弾けるようになることが
最初の目標です
でも必ず速く弾きたがるので
練習の最後は「遊び」と言うことで
自由に自分の最速テンポに挑んでもらいます
あらめっちゃ弾けてる
と思ったり
適当すぎー
と思ったり
でも最後は遊びだからいいのです
全然弾けてなくても
「めっちゃ速く弾けた」
と自信満々で終えています
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を