札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます
宮城道雄先生の曲で漁村の曙と言う、
箏と尺八の二重奏曲があります。
漁村の様子が本当によく表されているなぁと感じる曲なのですが、
曙ってそもそも
と改めて思い、ググってみました。
そしたら
曙太郎さんがまず出てきました
そうですよねそうですよね
曙と言ったらまずこの方です
ですが
地名になっていたり、名称で使われていたり。
思い出すのは
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、
すこしあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
という清少納言の枕草子の冒頭ですね
子供の頃、一生懸命暗記した記憶が
現代語訳は
春は夜がほのぼのと明けようとする頃(が良い)。(日が昇るにつれて)だんだんと白んでいく、山際の辺りがいくらか明るくなって、紫がかっている雲が横に長く引いている様子(が良い)。
です
曙色と言う素敵な色もあります
言葉の意味をしっかり理解すると
イメージが膨らみますね
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を