札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗

 

いつもお読み下さりありがとうございますニコニコ

 

 

 

今日はお箏の糸のお話ですキラキラ

 

 

 

先日、お箏の糸に赤鉛筆で印を付けたりたこ糸で消したりすることをご紹介しました。

 『持ち物 〜お箏レッスン〜』札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗 いつもお読み下さりありがとうございます   先日お三味線のレッスンにお持ち頂くものをご紹介しました。『持ち物 〜…リンクameblo.jp

 

 

 

 

 

そしてお箏の糸は何でできているの?とご質問をいただきましたので今日は糸についてご紹介したいと思いますキラキラ

 

 

 

 

私のお箏の糸は「テトロン」です!!

 

 

 

テトロンとは、ポリエステルの一種です。

イジンとレが開発したナイロン「テトロン」だそうですびっくり

 



「私のお箏は」と書いたのには理由があります。

 

 

 

それは!!

 

 

 

元々は絹糸だったから。そして今でも絹糸を使う方はいらっしゃいますおねがい

 

 

 

じゃぁどうしてテトロンを使っているの?と思いますよね。

 

 

 

テトロンの方がいろいろな意味で扱いやすいのですアセアセアセアセアセアセ

絹糸よりも強度が増しています。

そして強めに糸〆することで遠音の効くはっきりとした音が出るんですね爆笑

 

 

 

絹糸はデリケートで切れやすいため糸〆の頻度も上矢印上矢印上矢印ガーン

(ご自身で糸〆される方もいらっしゃいますが私はプロにお任せですアセアセ


 

 

 

ということで、テトロンが普及しております。

※強力テトロンと書かれておりますびっくり


 


 

ですが!!

 

 

 

音色はやっぱり絹糸が一番ですキラキラ

 

 

 

以前、すべて絹糸で締めたお箏を触らせていただいたことがありますが、高音まで余韻がきれいに出ていて感動しましたおねがい

 

 

 

ちなみにお箏の糸は複数をねじねじ組み合わせて一本となっています爆笑

 



 

 

そして!!

 


低音グラサン十七絃については、私も一から三の糸までは絹糸を使っていますよピンクハート

 

 


一の糸は一度新しい糸に替えたので二と三より色が濃いですね爆笑

手前はテトロンです。色がくっきり。




質感の違い、わかりますでしょうか虫めがね


 


舞台など余韻がキレイに響くところでは特に音色のがよくわかります音符

 

 

 

 

やっぱり何でも自然のものが1番なんですよねおねがい

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございますハート

 

 


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