札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます
さて問題ですお箏はどうやって数えるでしょう
長いですね
どちらかというと平たいですね、、、
答え:面(めん)です
お箏は一面、二面、三面、、と数えます
ものの数え方の原則として、薄いもの、平たい物は「面」で数えるそうです。
お扇子も広げた状態では「面」で数えるんですね
そのほか、そろばん、すずり、孔雀も「面」で数えるそうですよ
では次の問題です
お三味線はどうでしょうか
答え:挺(ちょう)です
お三味線は一挺、二挺、三挺、、と数えます
挺(丁)で数えるものはけっこうありますね。
手に持つことのできる細長いものを数えるのに「挺」を使うそうです。
あらお豆腐は
と思いますよね
伝統的なお豆腐は細長い形状をしていたとのこと😳
(この情報については調査していません)
そして丁は「偶数」という意味があり、元々お豆腐は2個で1丁だったそうです
なので一つだけ買いたいときは「半丁ください」と表現していたんだそうです
現在はパックで売られていたりするので1個を1丁とそのまま数えるそうですよ
丁か半か・・・そういえば子供の頃にやっていたファミコンのがんばれゴエモンからくり道中というゲームでよく「丁か半か」と聞かれていました
偶数か奇数かと聞かれていたんですねぇ
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を