札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます![]()
「お箏を弾いています」と言うと必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。
「お箏ってどこで売ってるんですか
」
そのお気持ち、すごく良く分かります![]()
私も最初に「お箏を習いたい」と思ったとき、どこで習えるのか、そして楽器はどこで買えばいいのか全然分かりませんでした![]()
洋楽器を取り扱っている大手楽器店へ行っても、お箏は置いていませんし![]()
お箏はどこで買えるんでしょう![]()
お箏は和楽器店で取り扱っています
もちろん札幌にもいくつかの和楽器店さんがあります![]()
ただ、今は店舗を構えている和楽器店さんは札幌に、、、ないような気がします![]()
ですので、予算などをお伝えして手配して頂く形となります。
そこで気になるのがお値段ですよね![]()
日本は割とお金の話はタブーとされがちですが、お金のことって実際みなさん1番気になっているところだと思います。
そして必ず言われます。
「お箏って高そう
」と![]()
ですが、どんな楽器もそうだと思いますが、お箏もピンキリです。
ピアノだってキーボードや電子ピアノからグランドピアノまで、さらにコンサート仕様のグランドピアノやら外国製の〜〜といろいろな種類がありますよね![]()
お箏だっていろいろ選べます![]()
作りの違いから大きく分けて2種類に分かれます。俗に言う「練習箏」と「くり甲(舞台用)」です。
練習箏も種類があり、国産で1番お安い練習箏ですと、13万円前後です![]()
みなさんのおうちにあるピアノよりも遙かにお手頃価格ですよ![]()
そしてお箏は持ち運びも自在です![]()
そして練習箏にも種類があり、その材質や作りによってお値段が変わってきます。
くり甲(舞台用)は50万円位からとなりますが、材質、木目、彫りや装飾などによりこちらもお値段が変わってきます。
もちろん職人さんの手作りです![]()
練習用とくり甲、何が違うの![]()
と思いますよね。作りの違いなど細かなことはまたお話するとして、分かりやすい点としては
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音色![]()
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ですよ、やっぱり。楽器ですもの![]()
そして、良い楽器を持つと大事にしよう、そして練習しようという気持ちになるのはどの楽器も共通して言えることですね![]()
最後に。
インターネット販売などでとてもお安いお箏を見かけることがあります。
が、それらは中国産である場合がありますので注意が必要です。
中国産のお箏は、最初は良くても取り付けられている部品が取れてしまったり、壊れてしまったり、、、修復不能となることが多いようです。
そして肝心の音色も、、、![]()
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お箏は信頼のおける和楽器店さんで購入されることをお勧めしています![]()
やはり日本の職人さんが作るお箏が1番です![]()
最後までお読み下さりありがとうございます![]()
人生は選択の連続![]()
お箏のある人生を![]()




