札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます
突然ですが
さて、これは何でしょう
今はあまり使われなくなりましたね
音叉(おんさ)と言います
手のひらなどにポンッと当てると振動し、
レと鳴ります
そして?
お箏の一の糸をその音叉の音と同じにします
すると、一の糸がドレミの「レ」の音になるのです
「レ」と言ってもいろいろな音名がありますね
D:ディー
D:デー
Re
ニ
壱越(いちこつ)
お箏の世界ではレの音は
壱越(いちこつ)と言います
調絃をするとき「一は壱越ね〜」なんて感じで合わせていきます
琴柱を立てる場所で音程が変わるので、必需品です
なんて書きましたが、、
実は今はチューナーを使うことがほとんどです
現代曲などの調絃には、やはりチューナーで正確に合わせる方が安心です
私は、このクリップ型を主に使っています

バックライトがあるので暗い場所でも安心です

こんな風に挟んで使います
同じチューナーはもう売っていないようですが、現行モデルはこちらです
フルカラーになって見やすくなっています
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を