今は

ケアマネージャー(以前は看護師)として

働く私ですが、

 

 

 

子供の頃は

全く違う職業に

興味を持っていました乙女のトキメキ

 

 

 

 


私が小学生の時に夢中になった漫画

それは「ガラスの仮面」です。

 

 


その漫画を通して

一気に演劇に興味が湧きました。

 

 

 

元々私は空想することが好きで

空想しながら登場人物を

自分の中で演じていました。

 

 

 

 

そして

別人になりきることは

とても楽しいことでしたルンルン

 

 


その流れで

中学生になると演劇部に入部しました。

 

 

 

 

私は怖いもの知らずで

主役をやりたいキラキラと普通に思い

人前に立つことも気持ち良いくらいでした。

 

 

 

今思うと目立ちたがり屋というよりは

周りが全く見えていなかった

気もしますアセアセ

 

 


 

中学校3年生の文化祭は

 

自分でやりたい脚本を選び

もちろん主役になり

 

 

 

楽しくて仕方がなかった〜爆笑

という感じです。

 

 


今思うとやりたい放題してました。

 

 

 

自分の気持ちに

一番まっすぐで

正直だったころの私

 

 

 


 

 

でも段々現実を知るようになります。

 

 

 


ついにその流れで

女優さんになりたいと

芸能界に憧れるようになります。

 

 

 


いよいよ!

オーディションを受けようと思います。

 

 

 

 


高校生の時に

国民的美少女コンテストに応募し

見事ラブラブ書類選考を通過しました。

 

 

 


希望を胸に

ドキドキわくわくしながら

オーディション会場へいくと。。。

 

 

 

 

 

まずは1人1人ステージに上がり

最初は自己アピールニヤリ

 

 

話したいことをステージ上で話します。

 

 

 

 

皆んな積極性が凄すぎるびっくり

 

 

 

 

 

私ももちろんやる気はありましたが

それをはるかに上回る熱意メラメラ

 

 

 

その時点で気後れをしてしまいました。

 

 

 

私の隣に座っていた人は

明らかに20代で

高校生の私から見たら大人な女性でした。

 

 

 

 

 

その人の自己アピールは

 

年齢的にはもう無理だけれど

裏方として関わりたい

この会社でお仕事をさせて欲しいと話していました。

 

 

 

す、凄い笑い泣き

 

皆んな人生かけてる〜

 

 

 

 

 

 

そんなの当然なことなのに

 

 

 

高校生の私はそこまで真剣だったろうか。

毎日何か努力をしていただろうか。

 

 

 

 

 

結果、落選しました。

 


当たり前と言えば、当たり前ですよね。

 

 


それまで

「なりたいものになれる!」

とまっすぐに信じてきた自分が

 

ガラガラと崩れ落ちた瞬間でした。



私のいる狭い世界

私の夢の中では良かったけれど

 

 

 

こうして

現実の世界を

初めて肌で感じました

 

 

 

 

そのオーディションをきっかけに

最終的に諦めましたショボーン

 

 


たった1回のオーディションで…


それで諦めたのであれば、それまでだったんですね。

 

 

 

 


でも、看護師になると決めるまで

最後まで「女優」という将来の夢は

頭の中にありました照れ

 

 

 

 

 

憧れとして

ずっとあったのだと思います。



次は看護師を目指すお話をしますね。