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Gayoのブログ

思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
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10月のチェロとの二重奏の曲の一つとして、ウィーンでかいた「Viennaによせる33のエスキス」の中から23曲目の「Donaukanal」(ドナウカナル)を改訂した。この二日間はこれに没頭した。


ドナウカナルというのは、「ドナウ運河」のこと。河の氾濫防止や、交通・流通の拡大や、そんなこんなのために運河というのはあるらしい(調べてないけど、小学校かなんかでやった記憶・・・)


あの33日間は、まぁ、しつこいようだけれど、人生で1番孤独だったし、「生」とはなんぞや、「人」とはなんぞやの自問自答の毎日。


この日は、たしか、ウィーンでヴァイオリン教師をされている日本人の方のレッスンをみたいとお願いして、お弟子さんのレッスンというものを見学した日。3時間も早くついてしまい、その横を流れるドナウ運河にたたずんでいた自分。寒かった・・・・基本、ウィーンは寒かった。


ふと口ずさんだメロディーが、これ。
それを持ち歩いている五線紙に書き留めた。


あのとき生まれたメロディーを、今のGAYOが二重奏にすると、こうなっちゃいました。というのをお楽しみに。


ちなみに、この曲は、一度、チェロ・ヴァイオリン・箏にアレンジして発表しています。






やっと一曲終わったので、「戦国IXA」でもするかと、画面をひらいたら、もう・・・・資源があふれて・・・・。がび~ん。もったいないことを・・・してしまいました。






そして、今は、新曲に手をつけています。
あと5曲。間に合うのでしょうか(笑)



この週末(金~日)は、「京都」にいっております。
金曜日の夜は、京都「五行」に行く予定。先月まで、Studioのある代々木上原「五行」の店長をされていた「長谷川さん」が、今は京都の店長に戻っているらしいので、ご挨拶がてら食事しに。えぇ、金曜日は「前のり」というもので、今回はリハーサルもサウンドチェックもないので、ご飯たべて寝る予定。土日は、朝から・・・がんばる。

京都の方いらっしゃいましたら、一緒に五行いきましょう。わ~い

作曲もあるので、月曜日~京都に滞在してきてもよいのですが、とてもよいのですが、今回は、見送り。東京でやることがたまっているので。くぅぅ。




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日曜日の夜、Studioのベランダでスイカを食べている写真。
暗くてわからないでしょう・・・私の携帯カメラの限界でした。
夜モードにして、露出もMAXにしたのだけど。あぁ、買い換えたい。
そろそろ人のおさがりは、卒業したい・・・・。

このスイカは、先日のプチビアガーデンで、「めそ」さんからいただいたもの。みなさん飲んでいて、スイカ出し損なったので、処理しようと、半分に切ってスプーンで食べ始めましたが・・・・・・・「し~きび」でした。甘くておいしいのに・・・。







9月末に、宝塚にいくのですが、宝塚歌劇団がそのころ「銀河英雄伝説」を上演している(東京でもしていましたが)というので、ギンエイデンFANとしては、勇気をふりしぼっていってみようかと。みようかと・・・みようかと・・・。チケットは、無理いってとってもらうとして・・・・(無理かも)

原作を読み直そうと思ったら、がーん。実家に送ってしまったのであった。そして、タブン、先日、小説・漫画の類は、全部処分されたと・・・・。がーん。

というわけで、DVDのアニメをみようと思った。アニメの声優さん、ぴったしよね。キャラクターに。原作とずれないアニメですので、これはどっちからでもお勧め。片方だけでもお勧め。ヤンはよい声をしている。ただ、ヤン役の声優さんは、すでに・・・。

が、今は時間がない。なんせ、寝るつもりはないのに、気づくと合間に寝てしまう。昼も夜も、朝も、夕方も。・・・・・・・寝てばっかり?ちゃうちゃう。合間よ、合間。戦国の合間・・・・ちゃうちゃう・・・・


という近況報告でした。金曜日、新幹線に乗るまでは、作曲モードでございます。


東海道新幹線のチケットを今回自分でとらないといけないのですが、もしや、私は自分で買ったことがないかもしれない。飛行機もそうだけど。安くなるのかとおもって、人にきいたりネットで調べたけれど、片道500円(ビール代?)くらい。うーん。これなら、当日ついてから買ってもいいのだろうか・・・。

いやいや、値段は正規でもたいしてかわらないけれど、帰りの予約しておいたほうがいいらしい。うーん。うーん。こういうのが超苦手な自分を再発見。



GAYO
まずは、DIAMONDさんへ

コンサートのコメントいただきありがとうございました。返信していたら、まちがって削除おしてしまいました。ので、こちらで返信がてらの書き込みを。

おっしゃるとおり、箏が伴奏という路線の曲でしたね。ヴァイオリンと箏だと、この立場を逆転してまで面白い作品を書けるかというところが難しいところかなと。そんな中でも、組曲「夢幻」とかは、伴奏だけどがんばれ箏・・・の路線で書いたものです。

でも、伴奏が美しいのですよね、箏って。そのへんは、すべてが私の曲なので、どうかご容赦を。

そして、音域的には、おっしゃるとおり、ヴァイオリンよりチェロとのほうがなじみます。そして箏が浮いてくるので、よりメロディーをとりやすくなると思います。10月27日を楽しみにしていてください。

そして、10月ももちろん、チェロとの二重奏のCDを出す予定です。これはシリーズですので、オーケストラの各楽器との二重奏CDは、命がつきるか、お金が尽きるまで、続けていく所存です。

応援よろしくお願いいたします。






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さて、次は、プチビアガーデンのお知らせ。


の前に、昨夜、東京有楽町の宝塚・月組の舞台稽古をみてまいりました。生でみたのは初めてでした。か、顔の区別がつかないわ!(衣装でつきますが)
違う人が同じ衣装をきてしまうと、見分けがまだつかない初心者でございます。

これは、はまりそうな・・・・うん、面白い。私の周りには、宝塚で演奏してる人も多いし、詳しい人も多かったのも、びっくり。今までみんなそんな話しなかったじゃない!

って、私がきいてないからですね。きっと。はい。





では、本題。
明後日土曜日の11日、夕方から、私のStudioのベランダ(中じゃないよ、外よ)で、「プチビアガーデン」やりたいと思います。雨が降ったら、中止です。だって、Studio狭いから人が入りきれないもの。



基本、参加資格はなし。どなたでも。来た人と友だちになってください。要するに、何も考えずに、飲みましょう・・・わーい。そういう企画です。



何ももってこなくてよいし、お金もいりません。「ただ酒、ただジュース」ってやつです。Studioで費用は持ちますので、わいわいしましょう!


自分の食べたいもの、飲みたいもの、その他・・・もってきていただけるのは、もちろん歓迎ですよ(ニコッ)



チェロのTAIGAさんからお借りしている、ピアノもあるので、ピアノ演奏してくださる方も歓迎。えぇ、私はピアノ弾けないですから、少なくとも私より下手な人はいないでしょうから。



もともと、パーティー用品がないので、ただの普通のベランダですので、そこらへんは、重々ご承知のほどを。

GAYOでした。








このプチビアガーデンが終わったら、一気に10月27日のためのチェロとの二重奏曲を書き上げます。えぇ、書きます、書かねば、書こうぞよ!


KOTAさんとか、TAIGAさんとか、忙しいのだろうなぁ・・・・・東京にいたら顔だしてね。




P.S.
写真は二十絃箏、右から6本目、黄色の絃、白い象牙の龍角(りゅうかく)から上の5cmくらいの「そこ」が、コンサートの当日に、切れかかっていたのです。と、わかりやすく説明してみたつもり。え?その切れかかった写真?それは、ありません!切れちゃったから・・・。
本日です。
いきなりきても、大丈夫だと思います。
受付(入り口)で4000円をお支払いになり、ご入場くださいませ。


全9曲。
初演3曲を含む。


CD「夢幻」本日発売開始。(会場にて)

CDジャケットの原画を展示販売。

「双重」の原譜展示、演奏譜展示。


予定としましては、
18時開場
19時開演
20時45分終演

おしゃべりの具合により、終演時間は前後する可能性があります。



PCのメールは、今からみれません。携帯はもっていきますが、控え室においてあるため、ほぼみれません。

欠席の連絡は不要です。
申し込みしてない方も、座席は用意しておきますのでご安心を。

全自由席です。



それでは、夜に、お会いいたしましょう。


GAYO


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P.S.
これは、GOYA。GAYOじゃないよ。ゴーヤです。
Studioのビルの1Fの美容室のマスターが育てています。
あれよあれよという間に、大きくなっていきます。
生命の神秘です。

では、会場入りしてきます
住所録は、毎回整理しなおしている。

のに、なぜに返信が・・・・たくさん。


会社関係の方は、やめられたり、部署移動されたりで、届かないことはままある。できれば個人宅のほうがありがたい。

が、個人の方も、引っ越しもろもろ諸事情で転居なさっている方が多い。しょうがない。


そうなると、私は追跡調査まではしないので、DMが返信されて、そして私の発送リストから消えていく。哀しい。


とまぁ、これは毎回起きうる現象なのだが。
今回は、ややまとまって返信されてきた。
届いていないかたは、きっと・・・・この中に。









原因を探ってみた。
・・・ま、えてしてこういうのは単純な人為ミスなのだが。






そして、原因発見。あきゃぁ。







以上。

届かなかった方、申し訳ないです。
コンサート1週間前となりました。
お知り合いを誘ってぜひ、代々木上原MUSICASAまで、足をお運びくださいませ。


GAYO
昨日、友人に誘われて、久々に「即興演奏ライブ」にいってみた。
というか、いってみたら、即興だったという・・・(最初から最後まで)


ある意味、いろいろとみえたライブでもあったけれど、私も20代にどっぷりつかっていた「現代曲」というジャンルの中でも、こういう即興演奏をやった経験がある。演奏していた人たちには、失礼にとられてもらいたくないけれど、正直「懐かしい」という感覚でした。劇のなかの音楽でも、よくアドリブ=即興=でやっていた。当時は箏の譜面かける人があまりいなかったから=洋楽の人=。



即興演奏ライブを楽しめる人は、けっこう限られているというか、少ないと思う。好きな人が逆に少ないと思う。ジャズの即興とはまた違うところが、より現代曲によっているかなと。


けれど、即興演奏というジャンルがあるからこそ、いま世の中で流れている決まった形の音楽があるのかなと。主流はもうそっちですけどね。かくいう私も、近年は、譜面を残そうと、五線譜に音符を書き込んでますけれど。







聴きにいったからこそ、なんでもいえるのだけれど、基本、楽器をちゃんと演奏できることが大前提。素晴らしい演奏ができることが大前提。これなくして、即興演奏は・・・・ただの雑音になっていく。(と私は思う)

ギターの伊藤浩紀さんとかは、もう抜群の技術と音楽性(センス)をもっているので、こういう人の即興演奏というのは、即興セッションというのは、機会があれば、なにをおいても聴きにいってみたいと思う。






演奏家は、こういうステージのときは、自分のもっているすべての引き出しから、すべてをそこで出す必要はないのではないかと。私もそういう苦い経験をしたことがあるからこそいえるけれど、結局セッション即興演奏というのは、周りの音をよく聴いて、まわりの空気をよく読んで、その中の自分の立ち位置を感覚でつかんで、その時によかれと思うものを出していくのがよろしいかと。(基本、即興演奏は何をしても間違いというものがない)

で、この選択やら、その人がもっているもの、センスが、演奏家によって違うから、これがうまくはまったときには、絶大なる面白いサウンドができあがるのである。




そして、あえていうけれど、世の中にこういう音楽がほとんどないのは、すでに淘汰されたからなのだと思う。そう、なかなか感動するサウンドを、即興演奏できかせる人、メンバー、ステージは世の中ないものであるのであるよ。ほら、現代曲というわれるジャンルも、淘汰されたでしょう。0にはなっていないけれど。(現代曲の定義は、おいておこう)





やるほうと、きくほうの大きな溝を感じたとき、私はこの世界をあとにしましたけどね。けれど、久々にきいてみて、面白いところもあれば、力足りないところもあり、よく音楽のよしあしがみえたのも、大昔の経験からくるのかなと。そういう意味では、「おっ!」と思うところもあり、「あちゃぁ!」と思うところもあり。それが面白かった。


お誘いいただきありがとう。
構成は、
・ピアノ
・シーク/ケーナ
・ギター(飛び道具系)
・コントラバス(ベース)
・サックス
・パーカッション
贅沢な・・・ステージでした(笑)








ちなみに、7月27日の私のコンサートは、即興はありません。
すべて、譜面にかいた、私のオリジナル曲9曲です。

どうぞお楽しみに。(CD販売確定しました)


GAYO