10月31日(土):GAYOのお喋りコンサート vol.9 〜秋惜しむ・・・〜 | Gayoのブログ

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思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
http://www.gayo-studio.com/

GAYOのお喋りコンサート:10月31日(土)
 
楽器を持ってご来場くださる方おりましたら、
「10月24日(土)24時までに」GAYOまでご連絡ください。
FBメッセージまたは、メールにてお願いいたします。
遠慮なくどうぞ。年齢性別芸歴問いませぬ。
 
と、いま大事なお知らせを先に書いてみた。
 
 
 
 


 
来週の土曜日夜、18時半~(開場は18時)代々木上原にあるMUSICASA(ムジカーザ)にて、恒例の「GAYOのお喋りコンサート vol.9」を開催いたします。このシリーズは、普段音楽に縁のない方でも、邦楽器(箏=こと)に縁のない方でも、ちょっとだけ興味あった方でも、デートコースに迷っている方でも・・・とにかく門戸を拡げるために企画したもので、9回目となりました。ありがとうございます。来年の「2016年10月29日(土)MUSICASA」にて、10回目のお喋りコンサートを予定しておりますが、それで一区切りする予定です。ですので今回を含め、あと2回となりますが、どうぞお付き合いくださいませ。再来年は、「2017年10月28日(土)代々木上原MUSICASA」をおさせてありますが、別企画で再スタート予定です。
 



今回は、GAYO初のオーボエと共演。若山健太さんをお招き。まだ、そんなに話してはないのだけれど、基本面白いひとではなかろうか。当日にいろいろ話して人柄を掘り下げてみたい。みなさまもがんがん、質問用意しておいて。オーボエは、前からやりたいと思っていた楽器で、何ができるのか。何がいやなのか・・・わからず書きました。若山さんは、特に修正も指摘してこなかったので、GAYOの曲は、案外簡単だったのかな(いや、むしろ簡単にいつも書くように心がけている)とおもう。よかった。
 
チェロは、初共演となる横山桂さん。ますます人柄がまだわからない音楽家ではある。一見真面目にみえるのだけれど・・・彼の本性・本質はなんなのか。情報求むっ!てきに、おもしろそうな人ではある。某チェリストの太雅さんのように、チェロのことで何か語りたいことを強くもってそうな気もする。彼にも当日いろいろ質問してあげてください。
 
ヴァイオリンは、ここのところ連続で出演してくださる徳島由莉さん。おいしいお菓子と、かわいい小物と、ヴァイオリン以外には目もくれない人柄、GAYOはこう認識している。基本真面目な性格なのだが、ごくたまに、誘爆させられる相手がいるらしく、劇的な化学反応を引き起こして漫才モードに入る。残念ながら、GAYOでは反応しないことが確認されている。なので、どうか、彼女にも、当日いろいろ質問なりつっこんであげてほしい。
 
とまぁ、それができるのがお喋りコンサートでもある。演奏中に質問はちょっとあれですが、演奏の合間には、遠慮なく手をあげて質問してください。いろいろ。その間にGAYOは箏のチューニングをいそいそとしておりますので。たのみましたよ。
 
 
 
チケットのご予約はいただけるとうれしいですが、当日ふらっといらしても大丈夫です。当日受付にて精算ですので、事前のやりとりやキャンセル料は発生いたしません。お客様に親切な設計。裏を返せば、事務処理苦手なGAYOのための・・・
 
18歳以下(高校生以下)無料です。はてさて、今回18歳以下の無料枠、何人くるか!
 
赤ちゃん、乳幼児もOKです。大暴れはじめたら、扉の外へ退避をしていただければ、GAYO的にはかまいません。そこまで目くじらたてて怒るお客様もいらっしゃらないと思いますので。もしいらっしゃった場合は、お詫びに誰かになにか、ソロを演奏してもらいましょう。(自分じゃない!)
 
学生さまは、半額の2000円です。学生証の提示をお忘れなく。これも、自分が学生のときお金がなくて、ゲネプロだけみさせていただいたとか、お手伝いするかわりに(楽器運びとか)横や後からチロッとみせていただいた経験から。(ちなみにこの状態は卒業したあとも20代はずっと続いたことは秘密である)
 
それ以外のお客様、どうぞ4000円をお納めください。消費税はかかりませんので後安心を。10%になったとしても、GAYOのコンサートではかかりません。税務署公認です(ほんとの話)
 
 

 
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どんな楽曲をするの?という質問をよくされますが、最近のGAYOは基本、GAYOのオリジナル曲です。好評をいただいておりますので調子にのって作っております。簡単な楽曲説明はWebにUpしてあります。今回は「秋」をテーマにしていますので、どの曲からも何かしら夏~秋、そして冬の匂いを感じることができるでしょう。ご友人をお誘いあわせの上、楽しみにご来場ください。

Webのコンサート情報ページ
http://www.gayo-studio.com/news.html
 
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結局、コンサート1週間前になろうとしているこの時期に、改訂に改訂を重ねて完成したのが「風香彩」(ふうこうさい)(Op.32)。夏の那須塩原の自然の様子を作曲したもので、まぁ、いってしまえば「夏の息吹」というGAYOとしては2曲目となる「夏テーマ」の曲だったわけです。え?1曲目ってなに?って、わかりますかね?(ニヤリ)そして、箏のソロ曲だったこの楽曲を、今回の「秋惜しむ・・・」というテーマと、オーボエ・ヴァイオリン・チェロ・箏という四重奏形式に編曲するにあたり、GAYO最近のはやりの「和風テイスト」をドッカンと注入してみると、あれまぁ・・・・「秋テーマ」の曲に早変わりじゃないですか。おもしろいですね。編曲するのに苦労はないのだけれど、譜面つくるのに、手間がかかってしまい・・・・・こんな時期に完成。みんな頼むぜ!!そして何より、この楽曲に、参加してみませんか?ということで、冒頭の「楽器もって来てくれるお客様募集」となったわけである。参加者のパート譜を作るのと、参加者の練習時間の都合上、24日(土)の24時までの受付です。誰も申し込みなければ、まぁ、この4人で演奏するだけですので、問題はないのですが、「ポップステイスト」なのですよ。珍しいでしょう。いや、ほんとに珍しい。CD「零雫」を作ったころは箏ポップテイストだったのだかれど、それ以降は、箏クラシックテイストに近寄っていたGAYOだったので、レアな曲となったわけです。ポップステイストっていうGAYOの定義は、「簡単でわかりやすい曲」という意味合いが強いです。ご安心を。
 
ネタバレ1つ。
楽器もって参加っていっても、8小節+8小節=16小節だけですので、「超・簡単」です。音楽家は誰もこないのかっ!!!