「雁渡(かりわたし)」Op.56完成
本番まで2週間をきりました。明日は台風がくるのかな?東京。
ようやく。ようやく、ヴィオラとのDuoの処女作「雁渡」できました。
今回の四重奏のアレンジに手間がかかり、つい後回しになっていましたが、もうタイムリミット過ぎてまして・・・寝るに寝られず、(寝ていたけれど)ようやく肩の荷がおります。
変にいじわるもなく、素直に、秋の印象を曲にしました。
ヴィオラという楽器が、想像以上に凄いのを、みなさんに聴いてもらいたい。
四重奏のリハーサルのときに、6曲ヴィオラ入りでやったのだけれど。
ヴィオラヤバイ。ヤバイゾヴィオラ。
そういうことか。ヴィオラの演奏家がひっぱりだこで、仕事に困らないというのは・・・・やっとわかった。わかる気がする。知らなければなくてもよかったのだけれど、知ってしまうと、あると・・・まぁ。手が届く。かゆいところに手が届く。
はい、気になった方は、是非、今月25日(土)、代々木上原MUSICASAへ。
18時開場、18時半開演、20時半終演予定です。
参考までに
Op.54「はるよひ」(チェロ+フルート)もしくは(十七絃箏+フルート)
Op.55「和彩魂(わだみたま)」(ヴァイオリン+箏)(今回は四重奏)
Op.56「雁渡(かりわたし)」(ヴィオラ+箏)(今回初演)
という流れでございます。
というわけで、「雁渡」、GAYOの92曲目となります。
祈)台風それますように