ま、毎年この時期は、事務処理をしているわけで、外にでなければ、寂しいことはなにもなく、クリスマスも平常とかわらない。あっはっは。
みなさまは、いかがおすごしでしょうか。

さて、また保線作業ネタなのですが、線路の下には枕木がある。最近はこの写真のようにコンクリートなわけだが。
コンクリートの枕木(もはや、「枕コン」というべきか)の上の鉄のレールとの間には、ゴムらしき黒いマットが挟んである。そして、枕コンとレールを、金具+ボルトで固定しているわけで、これが・・・・いったいいくつあるのか、途方もない数であることは間違いないだろう。
この寒い中、ボルトをはずし、ゴム交換をしている保線作業の方々。みごとに手作業です。レールは鉄でできているため、もちろん砂利も含めて、ゴムも茶色(鉄粉)になってしまっている。それを一つ一つ交換している。うーん。プチ感動してしまった。
こうやって、日々の安全が守られている。世の中こういうことの集合体で成り立っているのだろう。みせかけであろうとも、日本の平和はこうやって、人知れず頑張っている方々のおかげで保っているのかもしれない。
永久の平和というものは、歴史上ないのではあるけれどね。
そういう中で、今音楽をやっている自分は、幸せだなと。こういう保線作業をみるだけでも感じてしまうのは、年の変わり目に近づき、またもやセンシティヴになっているGAYOだからであろうか。
みなさま、よきクリスマスを。
GAYO