コントラバスのソロライブ | Gayoのブログ

Gayoのブログ

思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
http://www.gayo-studio.com/

日記が一週間空いてしまった。

昨夜いった「コントラバス」ソロライブの話と、一週間の話。













『一週間なにしてた?』
先週は毎日なにかしらStudioを出ていた。たしかギターのライブにいったりもしたような。いや、いったんだから。思いがけない知り合いに出会ったり。日曜日にようやくゆっくりゴロンゴロンとできた。月曜日の演奏が終わってからやっと・・・休めたという。スケジュール勝手につめていくからこうなるんだ。

月曜日から実家にいく。例の地震の日以来になる。3月11日は実家から帰ってくる途中で小田急線の中で9時間つかまった。ちょうど真ん中あたりだったので、どっちにも帰れず。電車が動き出す0時過ぎまで車内にいた。あれって結構トラウマになる。今回大丈夫だろうか?と帰ったが、まぁ何もなかった。頼まれていた仕事(ウイルスチェック=メールとPC=、ホームページの件、新しいプリンター関連)はなんとか終わらせて、火曜日夜にStudioに戻る。あぁ、そうそう7月29日のソロコンサートのための箏の譜面をとりにいったんだ。私はこれがメインの用事だった。

やっとあいた水曜日。この日は事務関連をやるぞと決めていた。5月の演奏仕事の請求書を作成して送付したり(どの仕事も月末締めなので、月末までに郵送すればいいんだよ!)、あれ、あと何したっけかな。もう忘れている。まぁ、そんな関連。PCの前にたまる5月分の領収書もやろうと思いつつ、お金の計算で疲労。ふぅ。

ようやく昨日木曜日。朝からゆっくりしていたけれど、午後からはまったり幸せな時間がやってくる。がそれも夜になれば出かけるので終わりとなる。夜は「水道橋」で『コントラバス』の方がソロでライブやるというのでいってみる。(詳細は次のトピックにて)


本日金曜日。
ブログ書く。
領収書整理する。
体力回復する。
あとはなんだろう。
心を穏やかにするために昼寝か(・・・・)
7月29日のコンサートの選曲のため、ちらほら十三絃箏と遊ぶ
そんな一日の予想。現在朝の6時半














『コントラバス』のソロライブ
珍しいなと思いません?最近の人ってこういうのやってるのかな?そもそもソロリサイタルとかいってヴァイオリンのコンサートいくと、最初から最後のアンコールまで全部ピアノとDuoだったりするのが多い。それってさ、Duoコンサートっていうのではないかい?クラシックの世界の常識って日本語の使い方違うと思うぞ!と自分の常識と勝手に比較するGAYOさん。オーケストラを使った「二十絃箏コンチェルト」を書きたいという夢がある私としては、全部の楽器のソロコンサートをソロライブをみにいきたいのだが、世の中なかなかない。内容は、なんでもいいんだよ。楽器のこと知りたいだけだから。うちのStudioきて、話しながら音だしてくれる暇人ってあまりいないんだよね、音楽家って。私くらい。時間ゆったり生きているの。と思ってしまう。みんなよく仕事いれてる。演奏の質をキープできてるのだろうか?すごいよね。若いからか!

今回は、水道橋の「LIVE & BAR ふらっとん TIMES」というところにいってきた。心に余裕があって、時間があって、お金が多少あれば、都内なら聴きにいくGAYOさんである。いいものもあまりよくないものもすべて音楽なのだ。あはは。楽器のことを知りたいというのもあるし、音楽を楽しみたいというのもあるけれど、多分この行動は、「外に出る」というのが主目的のような気もする。ほうっておくとSTUDIOにこもりがちだから。自分を育てるための一行為かもしれない。そうだねぇ、ムライ中将のようなもんかな?(?P.S.に説明しておく)

演奏者は、小川誠さんというコントラバス奏者。コントラバスのソロライブは初めてなので、技術的、音楽的水準はわからない。いつもTAIGAさんのチェロがベースだったので、そこからさらに1オクターブ低いという・・・うーん。低音の魅力?(笑)かなり幅広い内容のライブだったと思う。私のやっているクラシカル方向とは全く違うけれど、懐かしい絵楽譜(現代曲)があったりと。あぁ、譜面をこうやって聴く人にみせるっていうのも面白いね。7月29日のコンサートで出だしだけでも印刷して配ってみようかな?あぁ、著作権とかうるさいのかな・・・。難しいね。

ヴァイオリンは、低い方から「ソレラミ」の五度調弦。
ビオラはそれより五度低い音から始まる「ドソレラ」の五度調弦。
チェロは、ビオラの1オクターブ下から始まる「ドソレラ」の五度調弦。
(あってる?)
そして今日のコントラバスは、その六度下から始まる「ミラレソ」の四度調弦。


ほーほー。ふむふむ。
これで、一応弦楽四重奏はかけるかな。(そう簡単には・・・・いくかいかぬか私次第か)

いろいろ話しながらのライブだったので、なかなか。ふむふむ。


参考にもなったし、勉強にもなったし、面白い夜となった。お疲れ様、小川さん。


さて、帰宅が超面倒だった。1人でいってるのでもちろん1人で帰るのだが、まだ体力が戻りきっていないので、もうすでにHP(体力)残量がわずかだった。でも帰らないといけないじゃない?以前みたいにタクシー拾わなくなったので、水道橋まで歩き、ホームで電車待ち、新宿で乗り換えるという・・・こんな夜(11時過ぎ)なのに人がたくさんいるいる。みんなパワフルだなぁ。私もその中の1人になった気分で、なんとなく「一般人」になれた感じでうれしかったりする。あいかわらず意味不明なGAYOである。


帰宅後、MHF2回ほどイベント・ティガレックスを「めそ」といった。2回目途中でHPが2を切ったらしく、終わった瞬間にネタ・・・寝た。


そして今にいたる。30分くらいこれ書いている。











P.S.
外に出ること、私の場合はライブやコンサートに行くことなのだが、そういえば、それ以外ってほとんど・・・ほとんどないな。打ち合わせとか仕事のときしか外にでない。たまに友人と会うこともあるけれど、たまにだ・・・・。
さて、「ムライ中将」みたいなものってどういうことだ?
そもそも、「ムライ中将」ってだれのことか知ってる人・・・いるのかな。あはは。相変わらず「深夜ラジオ番組なGAYOさん」
私は私の生き方をしていくし、やりたい方向の音楽をやっていく。こういうライブをやったからといって、流されることも感化されることも少ない。なんでかというと、もう自分のやりたいことが見えているから。そこに加えるようなことに出会ってみたいけれど、なかなかそういうのは・・・ないのだ。あってほしいけど(笑)
こだわって生きているわけではないのだが、「こうやりたい」という意志がある生き方をしている今、外からの情報は、「すべてが参考意見」となる。人様の生き方を否定はしないけれど、すべて参考になるのだ。こういうライブがあるのか、こういう演奏があるのか、こういうトークがあるのか。ふむふむ。知らずに取り入れているかもしれないけれど、自分がやったことないことにはなかなか出会わないのが不思議。どんだけ雑食な二十代を過ごしたのだろう・・・。だから今があるし、今の方向を確立できたのかもしれないが。

ご飯食べにいくのも、人に会うのも、外に出るのも、すべて自分の生き方、自分の音楽人生に対する「参考」になる。俗に言う「糧になる」と似ているのだが。ヤンが、自分の中で構想したことにたいする一般常識、一般意見をムライ中将に求めたのではないだろうかというところから、「ムライ中将」という言葉を出してみた。わかりにくい?(そんなこと気にしないよ、私は)あはは。





P.S.2
そろそろ7時だ。30分もブログ書いていた。さて、ご飯作るか・・・。