Op.31-31 Slite Gumpoldskirchen | Gayoのブログ

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2009年12月19日に作った曲。


これは、2日前、17日(私の誕生日だった)の夜の、ウィーン郊外の「グンポルドsキルシェン」という街とそこに住んでいる人々の印象を曲にした。


暗く、寒く、こんなところに人が住んでいる・・・そこからきこえる笑い声、あたたかさ。

人の優しさというものに飢えていた私にとっては、そこでの印象がものすごく鮮烈だった。



ヴァイオリンを習い始めた子供たちの発表会を聴いて、そうだ、私にできることは、こ土もたちへの練習曲を書くことだ。そんなふうに勝手に思い込み、ウィーン音日記の31曲目とした。



ヴァイオリン二重奏曲である。子供でも演奏できるものを目指した小品ではあるが・・・・


どうやら五度の同時演奏は、ちょっと大変らしい・・・・・


がんばれ、未来のヴァイオリニストたち!




その楽譜を、本日手入れして完成。

まだ音は出していないけれど、多分・・・・このままでいいはず。

私の頭の中になった、天使たちの印象が伝わるとうれしい。




初演は、11月17日、ムジカーザ(代々木上原)にて。

第一ヴァイオリン:秦野陽介

第二ヴァイオリン:楢村海香


でおおくりする。






チケット予約制なので、申し込みだけしてくださいね。

GAYOまで。

お金は、当日受付でやりとりしてください。

(混雑が予想されますが)

(私がお金扱うの苦手なので・・・勘弁してね)




GAYO