12月20日・Vienna・くるみ割り人形 | Gayoのブログ

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本日は、右ひざと左手首がまだ痛む中、バレエ「くるみ割り人形」をまたもや立ち見で・・・いってきました。

先日のワーグナーさんのと違って、短くてよかったです。

前半・・・新演出なのか、どうもこうしっくりこなくて。立ち見のくせしてそういうこといっちゃいけないですけど。

いつものガレリアの3ユーロではなく、今日は、見えるようにと4ユーロの・・・なんていったかな。一番上の表示のチケットでいきました。外国人、みんな背が高くて・・・後ろのほうだったからみえないよーと思いつつも、隙間からみえました。


そうそう日本人のある夫婦がいらしていて、係員ともめておりました。理由は・・・ズボンを、ナイロン地のシャリシャリするやつで旦那さんのほうがきていて、係員に、「それはオーパースタイルじゃないから、この立ち見エリア以外は出歩かないでくれ」と注意されていました。・・・ただし、私の英語の理解力が正しければの話ですけど。

それを奥さんに通訳されて、旦那さんが激怒して、「帰ろう、帰ろう、こんな感じの悪いところはウンヌン」と日本語でまくしたてておりました。

なんといったらいいのでしょうね。こういうのは。口をはさむ面倒をさけ、私は見守っておりました。

奥様のほうが、事前にいっておかなかったのでしょうか。それとも、旦那さまに押し切られてきてしまったのでしょうか・・・などと開演前まで勝手に想像していたのは私です。

で、演出が、新しいものらしく、いまいちピントこないなと思いつつも、休憩がきました。

そして、一瞬もうご飯食べて帰ろうかなとも思ったのですが、いやせっかくだし、まだ足持ちそうだからと後半にTRY.

すると、立見席、人が減っていて、前半よりステージがみえる!よかった。残って。

そして後半は、各国の踊りのシーンで、楽しめました。後半のほうがクラシックスタイルの色が濃かったかな。
最後までみてよかった。

バレエをみにいったのは、それこそ20代の前半が最後だから、すごく新鮮でした。

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帰りに、ワインを飲みにいったところの・・・お店での名物「スペアリブ」(写真)
これは、4種類のスペアリブのミックスプレート。
こんなの食べきれないでしょう・・・と思いきや、食べきれてしまいました。

のんびり食べていたら、なんと0時過ぎ。やばい。またN38の悪夢か!と思い、いそいでオーパーから1番に乗ってショッテントアへ。そして、あった。最終の38番。

よかった。間に合って。

そして、眠りにつきました。


昨日、今日と書いたヴァイオリンの二重奏の小さな練習曲は、誕生日の日に、お会いしたあの街のヴァイオリンを習っている人たちに進呈しました。


明日からは、そろそろライブでやる「レクイエム」の作曲・アレンジに入ろうかなと・・・かなと・・・思っています


GAYO