そして後半へ。
飲みながら、Noraさんとお話している。
(9割日本語・・・・だめじゃない)
しかも、まったく関係ない話とかばっかり・・・。
その合間に、ふと気になって、ちょぼちょぼとドイツ語をきいてみる。
お酒もだいぶまわってきた。
お日様(太陽) = DIE SONNE
お月様(月) = DER MOND
あれ?昔、大学でちょこっとだけやったフランス語だと、
太陽=男性(Le)
月=女性(La)
だったような、ちがったような。逆?逆ですか!ドイツ語は!
読み方は、
「ディ ソンネ?」
「デア モンド?」
忘れてるなー。モンドといえば、必殺仕事人じゃないですか!・・失礼。
そして、次にきいたのが、
YES = JA (ヤー)
NO = NEIN (ナイン)
英語のYEAH・・・みたいな印象があり。NEINって、英語の「9」Nineみたいな発音か?
だとしたら・・・・
A : Do you meet me at nine ?
B : NEIN
成立しそう?(失礼)
飲みながらそんなことを考えていた私であったとさ。
続けていくつか単語をGET.
DER KAFFEE = コーヒー
DER TEE =お茶
DER KAESE (AE=A+‥) = チーズ
DIE OLIVEN = オリーブ
DIE ZIGARETTE = シガレット
DER TABAK = タバコ
SCHOEN (OE=O+‥) = きれい
単語を並べてるだけで、何を食べてるか、なんの話をしてるかバレそうですね。
コーヒーも、お茶も、チーズも、男性名詞と・・・。と覚えるより、
デアカフェ、デアテ、デアカーゼ・・・と覚えるのか。(この辺は、発音うろおぼえなり)
ディオリヴェン、ディツィガレッテ、デアタバック
ショーン
ドイツのタバコはおいしいのだろうか?
人生何事も試すしかないですね。
あ、ドイツにいくわけじゃなかった。ウイーン経由のハンガリーでしたか・・・。
ここでまた、ちょっとブレイク。
オリーブについて。
私も最近、オリーブやらピクルスやらが、好きになってる。ということは、お酒も飲むようになってきたのか!
(ピクルス・・・今度きいてみよう)
DIE OLIVEN
このDIEは、実は複数のDIEなんだってさ。
LESSON 1 - a でやった赤でかいてあるところ、複数のところのDIEなんだそうだ
複数のDIEは、どの名詞も、DIEになるから、オリーブが男性なのか、女性なのか、中性なのかわからないですね。果たして答えは・・・・
単数のオリーブ(一個のオリーブを意味する)
= DIE OLIVE
なんだ、Nがとれただけか・・って違う。
英語は、基本、複数になると、-sがつくけれど、ドイツ語は、-nなのか?
このへんは、まだわからず。
-n がつくのは、女性名詞の複数?とか聞いたきもするけれど、もうよってるもの。後半だし。
オリーブくださいっていうときは、1個だけ頼むことないから、オリーブのドイツ語は、基本複数の
DIE OLIVEN
で表記するらしいです。
なるほどねー・・・。
私もいっぱい食べたいしね。これは覚えた!
そろそろNHKの10月号のテキストに戻ろう。
このテキストは、何気におもしろい。
NORAさん、ぺらぺらとめくって、いきなり20Pをひらく。(私はもちろん買っただけで読んでるわけもなく)
そこには、冒頭でやった
Wo ist denn die Toilette ?
の答えがいろいろと。そりゃそうか、人に「トイレどこですか?」ってきいても、返ってきたドイツ語がわからないと・・・意味がないですね。
LEVEL0(ゼロ)の答え方
・身振りでトイレの方向を指差す・・・(私でもできる)
これなら、わかるか?と思うけど、アバウトの方向しかわからないから、やはり少し勉強しないといけないかな。
LEVEL1(いち)の答え方
Hier (ヒア)= Here = ここよ
Da (ダー) = There = そこよ
Dort (ドァト) = Over There =あそこよ
上から順にだんだん距離が遠くなっていく感覚らしい。
ちなみに、英語は適当にくっつけてみた・・・あってるか?
LEVEL2(に)で、上だ右だ、左だ・・・とあるけど、これはまた今度で。
面白いのが、Hierと英語のHere・・・発音似てる(私には区別がつかない)
WEINも、BIERも、これと同じで発音が同じっぽくて覚えやすい。
まったくスペルも一緒っていうのが、いまのところ、Glassだけだけどね。
Level2を今日のところはやらずに、ふと隣の21Pをみてみる。
Noraさんが、「ここにあったあった」と。
何があったのだ。
そう、基本のフレーズ一覧・・・・・。こんなとこに。
前半でやった、Bitteもでてるでてる。
上から順に・・・やる前に、またふとNoraさんにきいてみる。
「英語でさ、トイレって、a toilet , a bathroom, a powder room .... いろいろな呼び方されるけど、ドイツ語はToilette・・が普通に?」
Noraさん、そこでいきなりテキスト21Pに、便器の絵を描き始める。笑った。
Toilette = 便器の絵
BADEZINNER = トイレ+お風呂 つまりユニットバスの絵
英語と同じですね。ま、でも、せっかく覚えたから、DIE TOILETTEでいいのか?
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ふと気になって、トイレの英語を調べてみた
John // Mrs. Chant // basement〈米ニューイングランド〉 // bathroom(個人住宅・レストランなどの)〈米〉〔【略】BR〕 // biffy〈米北部{べい ほくぶ}・カナダ俗〉 // bog〈俗〉 // carzey // cloakroom〈英〉 // cludgie〈俗〉 // commode〈米〉〔lavatoryの遠回しな言い方〕 // convenience〈俗〉 // crapper〈米俗・卑〉 // donagher〈俗〉 // donicker〈俗〉 // donnicker〈俗〉 // dunny〈豪俗〉 // gutbucket〈米話〉 // head(船の)《海事》 // john // kahsi〈英俗〉 // khazi〈英俗〉〔【複】khazies〕 // latrine(キャンプ地などの公衆の) // lavatory // lavvy〔【語源】lavatoryの短縮形〕 // lav〔【語源】lavatoryの短縮形〕 // little boy's [girl's] room〔lavatoryの婉曲語〕 // loo〈英話〉 // middy〈英俗〉 // piss-house〈卑〉 // pisser〈卑〉 // powder room(婦人用の) // relief station // restroom(デパート・レストラン・映画館などの)〔「休憩室」の意味ではない。〕 // shitter〈卑〉 // shouse〈豪俗〉 // stool〈俗〉 // the smallest room〈英話〉 // throne room〈俗〉〔おどけた表現〕 // throne〈話〉 // throttle pit〈豪俗〉 // thunder-bowl〈英俗〉 // thunderbox〈英豪俗〉 // toilet〈英〉 // toot〈豪俗〉 // washroom〔米国の一部、カナダなどで〕
うほーい。うほーい。
私がきいたりみたことがあるのは、
bathroom, toilet, lavatory, washroom くらいかな。
ちょうどネットで、アメリカ人にきいてみた。普通はどれ?と。
答え=bathroom だそうで・・・。
でも、私みたいな紳士が尋ねるときは、
Could you tell me where a restroom is ?
が、いいらしい。
では、貴婦人が尋ねるときは?ときいたら、
同じでいいそうだ。もしくは、Lady's roomというのがいいそうで。
男性が、Lady's roomときいたら、かなりやばいな・・・とつい発言したら、チャットで大笑いされてしまった。
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寄り道しすぎた。
さて、よく使うフレーズが書いてあった21Pを上からさくっと。
Entschuldigung (エントシュルディグン) = Excuse me = すみません!
Danke (ダンケ) = Thank you = ありがとう
Bitte (ビテ) = Please / you are welcom / perdon? = どうぞ / どういたしまして / え?なんですか?
Tschues (ue=u+‥) = Cyao = バイバイ
Auf Wiedersehen (アオフ ヴィーダゼーン) = さよなら
一つ目のやつ。
Noraさんに最初発音してもらったら、どうきいても、
Ancient Dragonにしかきこえない。
これは、EverQuest(ファンタジーゲーム)やってるからか?古龍・・・おばかな自分に笑ってしまった。
2つ目。これは多分、一番これから使うかもしれない。「ありがとう」の表現
他にはどんなのがあるのだろう
Danke
Danke Schoen (oe=o+‥)
Vielen Dank
Vielen Herzlichen Dank
上から順番に、丁寧になっていくらしい。
3番目の、フィーレンダンク(なぜカタカナ)を覚えてみるか。って書いてるから全部覚えちゃうけど。
3つめ、Bitte。なんかいろんな意味があるね。
Ein Kaffee , Bitte (コーヒーくださいな)のときの、Please的な意味合いと
Danke!(ありがとう)っていわれたときの返答の、(どういたしまして)にも使うらしい。
英語の、you are welcome みたいなもんらしい。
Dankeといわれたら、
Bitteとか、Bitte Schoen(oe=o+‥)(ビテシェーン)といっとくのがよろしいらしい。
Schoenって、さっき、「きれい」っていう意味ときいたのだが、まぁ、これはそのまま覚えておこう。
深く悩んでも、調べる資料ないし、辞書もないから、いいのだ。
Danke!
といわれたら、
すかさず
Bitte Schoen
と答えましょう。ラジャー
そして、4番目のTschues(ue=u+‥)(チュス)。
カジュアルな相手にするバイバイらしい。
Cyao、Byeみたいなものね?日本語だとなんだ?「バイチャー?(いわないっしょ)」
最後が、ちょっと長めだけど、ふつうのさよなららしい。
Auf Wiedersehen
さて、ここからは余談コーナー
DER → EIN
DIE → EINE
DAS → EIN
をLesson 1-a でやったのだが、ここに、「私の」という英語でいう「My」を対応させてみる。
DER → EIN → MEIN
DIE → EINE → MEINE
DAS → EIN → MEIN
なんか、キレイに対応してますね。
ま、結局使う名詞が、男女中・・・どれなんかわからないとだめだけどね。
確率的には、マインっていってるほうがいいのか?
そういえば、某「銀河英雄伝説」(田中芳樹)で、よくでてきた台詞の中に、
「マイン カイザー」(直訳:私の皇帝)
ってでてきていたね、ラインハルト・フォン・ローエングラムに対しての。
あれは、ドイツ語だったのか・・・・。
な?
そうそう、「お水」もやったな。お酒飲んだ後は、お水ほしくなるじゃない。
ちぇいさーください・・・みたいな。
お水は、
Ein wasser , bitte.
Wasserというらしいが、読み方(わっせ?)と、男女中を忘れたので今度きいておきます。
ドイツ語と、対フランス語、対英語で、同じだったり似ていたり、反対だったりってこれからもたくさんでてきそうだけど、
Wo = Where = どこ?
Wer(ヴェア?)= Who = だれ?
Warum = Why =なぜ?
Wo = いかにも、WHOっぽいけど、ちがうのね。WHEREなんだ。
Wer = いかにも、Whereっぽいけど、Whoだったりする。
これは、見事にイメージ逆をついてますね。英語さきにやってる日本人としては。
ここから予想するに、
Warumが、Whatじゃなくて、Whyということは、
Whatをあらわすドイツ語は・・・・
WHYになるのではなかろうか(推論)。このあたりも、次回Noraさんにきいてみよう。
これで簡単な文を作ってもらった。
Wo ist das Buch? (本はどこですか?)
本は、中性らしい。読み方も・・きいときます。(ぶっち?)
Ein Glass WEIN , bitte ? (グランワインいただける?)
ってやったけど、白なの?赤なの?ロゼなの?
そこで、とりあえず、白だけ教えてもらったらしい。(もう後半だからよってたのよ)
Ein Weiss(ヴァイス) wein, bitte? (白ワインくださいな?)
はてこまった。Glassはどこにいれるのだろう。
きいておくことがまた増えた。
まだあったのか、余談が。結構初回からとばしていたんだな。私たち。
22Pにね、トイレの小話があったのだけど、
基本、男女一緒のトイレはない。(あたりまえか)
混浴も減ってる現在、混トイレ・・あるはずもなく。いや、あるでしょ・・・小さなレストランとかとかとか。
じゃなくて、
男女の区別は、基本マークでわかるらしいのだが、もしなかったら?
英語だと、「Gentlman」「Lady」「Man」「Woman」だろうけど、
ドイツ語だとこうなるらしい
Damen と Herren
DとHなりよ。
イメージ的には、どう?
ダメン(ってよむの?)とヘレン
私の感覚では、どうみても、ヘレン=女性っぽいのだが、
「H」のマークがあったら、男性なんだってさ。
Damen = 女性
Herren = 男性
なんか反対っぽいけど、とりあえず、困ったら私は「H」を探せばよいと。
ときたま、「00」(ゼロゼロ)(ドイツ語だと、ヌルヌル)と書いてある扉の奥は、トイレらしいです。
NULLって、なんかプログラム作るときも、言語ででてきたよね。NULLは英語もドイツ語も同じなのかな?
いや、英語はZEROだしな・・・・ドイツ語が英語になったのか?ま、これは考えても知らないものはわからない。
気にしない方向で。
さらに駄目押し余談
GUR (グー) = 英語のGOODにあたる
そして、
DER MORGEN (デアモルゲン) = 朝 (男性名詞)
DER TAG (デアタク) = なんだっけ?(男性名詞)
名詞の前の形容詞なのかな、GURというのは。
名詞の前のこの形容詞っぽいのの語尾で、名詞の性別がわかるらしい。
-ten (男性・中性名詞の前につく)
-te (女性名詞の前につく)
そこでよくきくこの挨拶の出番です。
Gurten Tag (グーテンンターク)
Gurten Morgen (グーテンモルゲン) = Good Morning
なるほどコロンブス。
NHKのテキストでは、ここは、「G」の発音規則が書いてあったけど、もちろん脱線してましたね。
Gが最初にきたときや、Gのあとに母音がきたときは、「G]は、濁って「g」と発音する
逆に、Gで終わってるときは、濁らずに、「k」と発音する。
なもんで、グーテンタークとなるのね。
この「k」と発音するパターンは地名にも多いらしく、こんな例が書いてあったよ。
Hamburg = ハンブルク
Nuernberg (ue=u+‥) =ニュルンベルク
Heidelberg =ハイデルベルク
みんなクで終わってますね。
ブンデスリーガーをよくケーブルで観戦している私としては、これもなるほどコロンブス。
でした。
さぁ、次回のLessonは、もうちょい軽めにやろう。
忘れちゃうから・・・いろいろ。
Gayo