昨夜、初台のオペラシティコンサートホールで、ミッシャ・マイスキーのチェロリサイタルがあった。
久々にクラシックのコンサートにでかけてみました。
(最近は、バンドとかポップスが多かった)
内容はといえば、ブラームスや、ラフマニノフといった曲がずらり。
もちろん、知っている曲はなし。
ホールに響くチェロのすばらしい音色に感動しました。
楽器はいいですねやっぱり。
一番驚いたのは、マイスキー本人が登場したとき。
「チラシと同じ顔!」
(あたりまえなのだが)
風貌が、科学者というか、なんというか。
いいのか、これで・・・・
みたいな。
年齢も、若くはないのだが、熱のある魂のこもった演奏でした。
クラシカルな本格的なコンサートを聴いて思ったこと。
あぁ、私も20代は、こういう曲の路線でKotoをやっていたんだなと。
なかなかいいもんだなと。再認識。
たまに聴くからいいのかもしれないけれど。
今度は、久々に、オーケストラいってみようかな。
2月のライブでは、チェロをお願いする予定なので、
なんか新曲を作るときの参考というか、チェロのイメージが膨らみました。
どうふくらんだかというと
「チェロ・・・・なんでもできるのね」
個人的には、アンコールのような、しっとり響くチェロの音色がすきだけれど、多分そういう方向の曲になるだろうけれど、プログラムにあったような、もう、なんというか、暴れまくるチェロもあるのねと。
知らなかったことを知った喜びの一夜でした。
Gayo