孤独の育児

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30Sep
- 文化祭【中学受験】
  先週、先々週と、2つ文化祭に行ってきました。どちらも男子校です。どちらも受験するかなんてわからないですけど、先日体験に行った塾で色々な学校を見たほうが良いと言われて、とりあえず行ってきました。ひとつは、トップ校と言われる学校。ものすごい混んでいて、まともに見られませんでした💦人が多すぎて歩くのも大変なくらい混んでいました。ひとつだけ、ちょうどタイミング良く部活の発表を見れたのでそれだけでも良かったと思います。まあ、「素直で賢そうな子達だなあ〜」という当たり前な感想でした(なんの参考にもならない)もう一つは、校舎が広いこともあり、来校者数もそこまで多くなかったので、色々回ることがでした。クイズの早押しに参加したり、子供も楽しめたみたい教室の後ろの方、生徒さんの荷物を置いてある一角を見ると(覗いたわけではないです。カーテンで仕切ってあったけど丸見えでした)、かなり汚かったので、「ここは良いな」と思いましたうちの子も片付けられないので、そういうことをうるさく言われない環境に身を置かせてあげたいからですむしろ、それが私にとっての中学受験の一番の目的です！2校目は夫も一緒に行ったのですが、高校より中学の教室を見に行こうとしていました。中学生と高校生では色々違いますし、子供にも中学生のお兄さんの方が身近な目標になり得るそうです。
19Sep
- 転職しました。あと、最近の子供の様子
  ADHD疑い、IQ高め、9歳（小3）の息子との日常と、自分の仕事のことを綴っています最近、転職しました。前職では、去年の年末あたりから忙しくなり、その後一時期暇になったものの、すぐに忙しくなり、そのまま仕事量は増え続け、派遣なので時給なのですが、さすがにこの仕事量は時給にあっていないと思ったのと、常に疲れ切っていて家で家事をするのも大変になってしまい、仕方なく転職することにしました。前職は人に恵まれ、仕事量意外はあまりストレスがなく、数年後には正社員になれるかと？という状況だったので悩みました…。ただ、正社員になると仕事の内容が全く変わってしまうだろうということと、土日休みではなくなるので、結局正社員になっていたかは分かりません…。家族がいて大黒柱なわけではないので、仕事選びもどうしても家族優先になります…。元々、リモートワークがいいなと思っていたのもあり、今は転職して派遣のリモートワークに就きました。子供はというと、一学期の面談で落とし物が多いが、本人も自覚しており改善に向けて頑張っていると言われたくらいで他は大丈夫そうでした。あと、学童に行かなくなりました。私が家にいるし、行きたくなくなったんだと思います。このまま退所の流れになるかと。学童とも話したのですが、行けば楽しそうにしているし、友達関係も良好で問題なく見えると言われたので、学童でもがんばっていたみたいです。春には4年生になり、中学受験のための塾通いが始まる予定です。凸凹が大きい子なので、塾通いも一筋縄ではいかないかも…。今後はそのへんもブログに書いていけたらなと思っています。
25Jun
- 転園してうまくいくこともある
  幼稚園に入園して、うまくいかずに転園ということはままあることだと思う。大人しい子供の場合は少ないだろうけど、うちの子のように黙っていられないタイプの子には、合う合わないがハッキリある気がする。おかしいことはおかしい、嫌なことは嫌だと言うタイプ。もし、今現在、入園した幼稚園に合わないと悩んでいる方がいたら、うちは転園してうまくいきましたよと伝えたいです。ちなみに、小学校も問題なく通えています。転園した幼稚園には、この先、普通の小学校でやっていけるはずないといわれましたが、今のところ勉強は余裕があるくらいですし、友達は多く、喧嘩もしません。素直で真面目な子だと言われます。むしろ、転園した幼稚園以外ではそれなりにやれていると思います。そういう例もあるので、幼稚園にひどいことを言われても、あまり気にせず転園してやり直してほしいと思います。転園しても、小学校でもうまくいかないのであれば、その時考えても遅くないと思う。たったひとつの幼稚園の意見が全てということはないはずです。合うところはきっとあります。認めてくれる先生に出会えると、子供は変わります。諦めないでがんばって！
04May
- フルタイムワーママになりました
  子供が小学3年生になりました。幸せな時間が過ぎるのはどうしてこんなに早いのでしょう。ええ。今年度は担任の先生にも恵まれたようで、平和な毎日です。まだ一度も学校から電話がかかってきません。療育を始めるさいにお世話になった心理士さんにも、療育でお世話になった先生にも言われたこと、「合わない子と距離を取って、うまくやる」ことをやっと実践レベルでできるようになってきたようです。何年も前から、「子供さんはで絶対きるようになる！」と言われていたことが実現し、はすがプロ！と唸りましたね。さて、母親の私は、去年の夏からフルタイムで働きはじめました。派遣です。事務と専門職がまざったような仕事です。多少の専門性があったからか、仕事を探し始めてわりとすぐ希望の仕事が見つかりました。しかし、想像はしていたものの、フルタイムは大変ですね…。子供は学童に行ってくれていますが、それも3年生の3月まで。4年生の壁はもう目の前…。毎日、今後の働き方について考える毎日です。（仕事は暇なことが多く、つい余計なことを考えてしまう）これから、診断はつかなかったものの、普通とは言い難い子を育てるママの働き方について考え、記録していきたいと思います。よろしくお願いします！
01Feb
- 目立つから
  ADHD疑い、IQ高め、８歳（小２）の息子との日常を綴っています最近、学校の授業参観がありました。息子のクラスは、クラスのまとまりがあり、落ち着いた授業で、安心しました。息子も先生の話を聞いて、やるべきことをやっていたようです。まあ、机周りがごちゃっとしており、問題がゼロなわけではなかったですが、個人的にはそこまで大きな問題には思いませんでした（家では改善に取り組んでいます）違うクラスの授業を覗いてみると、何人か離席する子がいるようで、ウロウロしているのが見えました。個人的には、ウロウロするくらいなら別に良いのではないかと思っています。（大騒ぎするとかでなければ）小２の授業はとても簡単で、はっきり言って退屈そうです。きっと、やることが終わってしまって暇だからウロウロしてるんだろうな〜くらいに思いました。しかし、他の保護者には、「問題児」に見えるんじゃないかなぁ。理由は目立つから。その子が学習面で問題がなかったとしても、目立つから問題児に見えるんだと思います。他にも、目立たずに座っているけど、授業についていけない子だってよく見ればいるのにね。本当に困り感が強いのはそういう子の方なんじゃないかなぁと勝手に思ってしまいました。
29Oct
- 診断とか、グレーとか、普通とか…どうでも良いかも
  ADHD(未診断)、IQ高め、8歳小2の息子との日常を綴っていますうちはウィスクも受けたし、病院にもかかっているので、診断を希望しています。しかし、特に主治医からは診断をされていません。初めは、結局どうなんだろう？とモヤモヤすることもありましたが、時間がたつにつれ、診断にそこまで意味はないのかもしれないと思うようになりました。息子が困り感があるなら、一緒に向き合い環境を整える手伝いがしたい。それが全て。で、それは診断があってもなくても変わらないのでは？と思うようになりました。　グレーとか、普通とか、誰が決めたか分からない枠組みに振り回されるのがバカバカしく思えました。でも、診断がつくかどうかモヤモヤ悩んだ時間が無駄だったとは思いません。その時間に息子に向き合い続けたことで、息子の特性を把握できました。もし、診断がつくなら、やはりADHDかな…。もしかしたらASDもつく可能性もあるのかな…。高IQによる困り感もある。本人もそれは自覚してきていて、孤独感に繋がっている…。そんなことをぐるぐる考える日々の中で、私はそれらの障害を受け入れられた気がします。と、なんだか、立派？なことを書いてしまいましたが、本音を言うと、障害よりも二次障害が怖いのです。障害の受容が遅れることにより、二次障害がおこることは避けたいと思いました。二次障害をおこさないようにサポートするため、障害がある前提で息子と向き合おうと思いました。障害があることって、それ自体は特に問題はないんじゃないかと思うんです。障害があることによって、おこす行動に問題がある。(本人は困ってなくても周りが困ってる場合も含めて)だから、障害があって、こうなりやすい傾向があるから、こんな工夫をして気をつけていこう、とかを親子でフランクに話しながら乗り越えていけないかな？そう考えました。それには、まず親が障害に偏見をもっていたら駄目だと思いました。　子供は敏感に察するでしょう。きっと傷つきます。だから、障害の受容が必要なのかもしれません。思春期が近づいてくるのをヒシヒシを感じるので、いつまで相談してくれるか分かりませんが、私はいつでもありのままのあなたを受け入れる準備ができてるよ！というサインを出していこうと思います。
07May
- 見切り発車
  小学2年生、IQ高め、ADHD疑いの息子の日常を綴っています。息子は小さい頃から何でもさっさとやることを好むのですが（気乗りしない事はなかなか始めませんが、始めたら早い）最近、理解する前に行動して、終わりまでなんとかしちゃってるんだと気が付きました。何言ってるか伝わりますかね？文章ヘタですみません例えば、ピアノ。よく間違えるところがあるので、「一度、鍵盤ひくのをやめて楽譜を歌ってごらん」と言ったら、なんと歌えない…まさか、よく分からないままひいてたの？ちゃんと音符を読みながら一緒に歌ってみたら、次から間違えずにひけるように…最初から理解してからやれよ…本人には言わないけど、内心震えました。こんなことの連続で、なんとなくでいつも乗り切っているみたいで、今まではそれで問題なくやれてたかもしれないけど、（実際ピアノも同学年の子より進みが早いし、学習面もそう）算数も国語も、これからは少しはじっくり向き合わないと解けない問題が増えてくる。説明したけど、どこまで伝わったか分かりません今までよく考える必要もなくやれてきちゃってるので、私が言ってる事が理解できないのかも…しかも、間違いを指摘されるとすぐやる気をなくして、アドバイスなんて聞こうともしない。これでは、今は他の子より優位に立てていても、あっという間に抜かされてしまいますよね…。やっぱり、IQが高ければ良いなんて単純なものではないですね学校の勉強も、コツコツ頑張れる子が評価されるシステムだと思うし。息子には合わない世の中…そういえば、息子は言語理解も知覚推理も高いのに、時々簡単な文章題を間違えるのは、絶対ちゃんと読んでないからだと思いました何度もゆっくり読めとかは望まないので、せめて一度は最後まで読んで、それから問題に当てはまるところを考えるとか、それくらいはしてほしい…。でも、言っても無駄そのうち自分で気づいて、じっくり理解してからやるように変われるのかなあ？不安です…。
12Feb
- （マイルドな）ギフテッド？
  久しぶりの更新ですが、この間に色々あり、病院での検査、診断に踏み切りました。息子もどんどん成長し、学校にいる時間が長くなり心身ともに私から離れていく。これ以上は、検査を受けて、医師の意見を聞かないと息子の支援ができなくなるかもと判断しました。検査は、アメブロでもよく見るウイスクでした。結果は、思った以上にIQが高いことがわかりました。テスト中、先生とのやり取りが廊下まで聞こえてくる中で、こんなことできる（知ってる）の？すごいなーと思う場面もありました。しかし、診断がつくことを期待していたけどそういうわけでもなく…先生からは「検査からは特に問題があるとかは分からない」と言われました。そもそも、ウィルスってIQ以外に何か分かるものなのでしょうか？私がよくわかってない…検査項目の中の何かが大きく足を引っ張ってるという場合は支援方法などがわかるのかもしれませんが、「IQ高いから、苦手なこともカバーできるよ」と言われただけでした。雑じゃない？でもそんなものなのかな…？よくわかりませんただ、今まではADHDしか考えてなかったけど、もしかしてギフテッドに当たるのか？と思い、色々記事を読んだりしたら、結構当てはまってました…ただ、IQがそんなにめちゃくちゃ高いってわけでもないんですもしギフテッドだったとしてもかなりマイルドな方なのではないか？と期待してます（期待というと変ですが、あまり高IQでも周囲との差が大きくて大変そうなので…）あと、息子は確かに言葉は早かったし、知的好奇心も旺盛で、療育や園でギフテッドを疑われたこともありますが、神童エピソードとかありません医者にギフテッドだと診断されたわけでもなんでもないですが、これからは、ADHDだけでなく、ギフテッドについてもアンテナを張っていこうと思っています。ADHDだと思いこんでいたけど、ギフテッドかもしれない。でも、どちらでも、もはや両方でも良いですし、両方とも診断がつくレベルではないのかもしれないし、もうそこにはこだわらないことにしました。診断されたからと言って息子が変わるわけではないと最近は思っています。これからも、息子が困り感なく日々充実して過ごせるように支援方法を模索するだけです当初の期待とは違ったけど、新しい視点を持てたし、毎回先生のアドバイスはためになるので受診して良かったと思っています。
26Aug
- 療育問題続き
  今後の療育をどうするか…この問題、ずっと悩んでる気がする…はじめは、年少のときに入った幼稚園に合わなくて、不安になり通い初めたのがきっかけでした。その時、心理士さんには「1年くらい療育してみるのも良いかもね」と言われました。そして、転園した幼稚園では問題なく生活でき、目覚ましい成長も見えたので、療育は卒業かな？と思っていたら、相談員の方に、「小学校に入ってからでないと学習障害などわからないし、辞めるすのは早いのでは？」と言われ続けてきました。そして、小学校に入学。今のところ、学習障害はなさそうなのと、学校生活もそこまで問題なさそうなのです。これは、療育の辞め時なのでしょうか？　ここからは、完全に個人の意見になるのですが、幼稚園入園時には、先生の言うことを聞けることが重要視された気がします。それが、年中、年長と進むにつれ、ただ言われたとおりにするだけでなく、自分の意見を言えることや、友達とうまくやっていくことを重要視されるようになってきた気がします。あと、最低限の学力があるかどうか。これは、小学校での勉強についていけるかを見られてるのかなと思いました。で、息子の場合、・学力に問題があるとはとても思えない。・学習障害もなさそう。・自己主張ができ、大人みたいな話し方で話が通じるし、自分も理論整然と話す。・コミュニケーション能力が高い。そんな息子の場合、療育に何を期待するのか？これがはっきり言ってわからないのです。年に一度、相談員さんと面談するのですが、私は、この質問に答えられません。学童に行くほどは私が働いてないので、息子の居場所になれば良いかな？と答えたら、療育は保育所ではないと言われました。確かにそうですよねでも、じゃあ辞めようかと思うと言うと、まだ様子を見たほうが良いと言われる…この療育どうするか問題、あとどのくらいで決着がつくのでしょうかね？
- 療育どうしよう？
  小学校一年生のADHD疑いの男の子との日常を綴っています春から小学生になった息子。まぁ色々ありましたが、特に大きな問題もなく一学期が終了しました。色々というのは、乱暴な子に怪我をさせられました。ちょっとひくくらいのアザができて、顔にも傷が付きました。しかも、怪我をさせられた次の日にもまた叩かれました💢保護者会の時にその子の親が謝ってきたのですが、誠意のかけらも感じられない謝り方で、ため息しかでませんでした。「楽しかったからやった」そう言われました。他人に暴力を振るうことが「楽しい」ってヤバくないですか？？？うちの子は何も楽しくないですけど…私は何も返事ができませんでした…。私の表情でヤバいと感じたのか、最後には「二度と同じことのないようにします」と言われたので「そうですね」とだけ答えました。先生に話を聞くと、その子は誰にでもちょっかいを出すらしく、特別、息子がターゲットになっているというわけでもないらしい。でも、幼稚園には故意に怪我をさせるような子はいなかったので、親子ですごくショックな出来事でした…夫も激怒して、先生に再発防止をお願いしに行きました。学校の対応は、誠実だったと思います。しばらくして、息子への暴力はなくなりました。話は変わって、実は、今年度はまだ一度も療育に行っていません…。人気の療育だからか、今年度は「キャンセル待ち」という立場になってしまい、アプリでキャンセルが出た時に予約をするシステムなのですが、当日とか数日前に急にキャンセルがでるので、パートの休みと合わず、予約できないんです息子も、春は慣れない小学校生活で疲れていたようだったし、そのうち宿題も始まって時間がなくなり、なんだかんだ一度も療育に行かないまま二学期が始まるこのままフェードアウトして良いのかどうか悩んでいます…。
01May
- 小学生になりました
  ADHD疑いの息子、この春、小学生になりました幼稚園が大好きだったため、春休みはギリギリまで預かり保育をお願いして思い出を作らせてもらいました小学校では、同じクラスに、出身幼稚園の子たちが何人かいるし、元々社交的な性格のためすんなりと馴染んだようです。しかし、幼稚園の時はお迎え時に軽く報告を受けたりできましたが、小学校では何も情報がないんですよねまだ、電話などの連絡が何もないので、私は正直不安です…でも、電話をかけて、「うちの子、どうでしょうか！？」と聞く勇気もなく、なんとなく毎日通学しています。息子から聞く限り、同じクラスに、離席する子が一人いるらしいのですが、クラスに一人くらいはそういう子もいるだろうなと思っていたので想定内かな息子が着席してればそれで良いです学校の勉強も、そこそこで充分です楽しく通えたら良いなと思っています
19Feb
- 1〜2年後に療育を卒業したい
  ADHD疑いの、6歳年長の息子との日常を綴っていますタイトルの通り、できればあと数年で療育を卒業したいなと思っています。実は最近、集団療育などを調べたり見学に行ったりしたのですが、内容はすばらしいと思うものの、息子に必要なのか？と言われるとどれもピンとこなくて…療育でない習い事の方が息子には必要かつ効果があると思う事も多くなってきていることもあり、これはもう少しで療育を卒業するタイミングが来るのかな？と思っています。息子が療育を始めた2年前は、療育は周りの誰かが卒業の時期を教えてくれるものなのかと思っていたのですが、今の療育は、どうやら親の判断のようです。そして、今通う療育はとても人気があり、上の学年の子たちが困り感はなくても通っていると先生に聞いたのですが、そのためにキャンセル待ちの子が後をたたないのもどうなのかな？と思うので、うちは、小学校に慣れて問題なく生活できるようなら一旦療育は卒業しようと思っています。とりあえず、小学校に問題なく通えるかどうかは今の所は全く分からないし、幼稚園から小学校と環境の変化が大きいこともあるので、来年度はお世話になるつもりです。無事に小学校生活に馴染んでくれることを祈りつつ、サポートをしていきます。
03Jan
- 残り僅かな園生活でのトラブル
  6歳、年長（ADHDの疑い）の息子との日常を綴っていますあけましておめでとうございます2022年、いよいよ息子が小学校に上がりますまさに、ドキドキワクワク就学前検診も何事もなく終わり、残り少なくなった幼稚園生活…秋頃から問題がいくつか持ち上がりました…2年前に転園してきて、想像以上に順調だった園生活…　このまま卒園…とは行かないよね…と先生から詳しく話を聞いてみると…　　「お母さん、息子くんが悪いわけではないんです！」　「お友達の○○君は今、成長途中で…」などなど、よく聞くと、複数の男児が原因のトラブルに巻き込まれていました…正直、うちの子が発端のトラブルでないと分かり、ホッとする自分もいました…。しかし、そうは言ってもそのトラブルに関わらないように出来ないのが息子の現段階での問題点だと思います。息子が怪我をしたこともあったり、さらに他の子が巻き込まれて怪我をしたこともありました（どちらも軽い怪我でしたが…）「相手にしない」「気にしない」場面に応じて、対処法を何度も説明しましたが、対処できるときもあれば、まだできない時もあり…でも、小学校に行けば、同じようなことは日常たくさん起こるでしょう。その予行演習なのだと思い、息子に何度でも説明しようと思います。先生には、「息子くん、今日は○○君に、そういう事をされると僕もカッとなってしまう。良くないことになるから止めて」と言えてました！と報告され、少しは私の苦労も報われているのかな…？と思える場面もありました。まだまだだなと思う日のほうが圧倒的に多いので、注意して見守っていこうと思います。最後になりましたが、みなさま、今年もよろしくお願いいたします
09Nov
- 来年どうする？
  6歳、年長の息子（ADHDの疑い）との日常を綴っています来年度の療育どうする？という問題です。今は個別の運動療育を週1回通っています。そのおかげで、すごく体幹が強くなりました。運動会の組体操でも、ビシッとお腹まで力が入って真っ直ぐに姿勢を保てていました療育の先生にも「体育で困ることはないでしょう」と言われました。で、先日療育の先生に、来年度も継続を希望する旨を伝えたところ、「息子さんは療育でも問題なく過ごしている。小学校に入って問題がでるとしたら、ここでは見れない集団かな？」と言われました。療育は同じ時間に2人入るので、その子とは仲良くやってるのですが、確かに集団は見れません。もし、来年度療育を増やすとしたら集団療育かな？と思い、早速調べて見ました。集団でサッカーをする療育などもあるのですね！それは魅力的そこで、地域の支援センターに電話して相談。療育って、情報が少なくて、通える範囲でどんなものがあるのか、ネットで調べてもよくわからないんです今の状況を説明して、集団療育に興味があると伝えると、「幼稚園で集団生活が問題なく過ごせているのであれば、今新しい療育を考えるのは早いかも？」との事。「小学校に上がり、困り事が具体的に出てきてから、それにあった療育を探す手もあります」「困り事によっては、療育でなくても、小学校のカウンセラーなどと相談しながら生活に慣れていくという方法もある」と、具体的に教えていただきました。そこで、私の不安は漠然としすぎている事に気が付きました小学校に行ったら、今ほど先生の目も届かないし、子供の人数も増えるし、大丈夫かしら…？という不安…それを早く解消したくて焦りが出たのだと思います。焦っても答えは分からないからしょうがないのに「小学校生活をのんびり始めてみるのも良いのでは？」という言葉は、私に向けられた言葉と受け取りました…焦りは禁物。今は残り少ない幼稚園生活を、息子と一緒に楽しめたらいいなと思います
25Oct
- 2021/10/25
  6歳年長の息子（ADHD疑い）との日常を綴っています先日、幼稚園の担任の先生と少し話す機会がありました。普段はほぼ何も話さないので（問題があると電話して来るらしいから、これはこれで良い事でもあります）園での様子を知れる貴重な機会でした。先生曰く、「幼稚園の全員と仲良く遊んでます」との事で、これは息子の人が好きで基本優しいという良い面が出ているのかと思います。お友達と遊んでいる時に、数人で鬼ごっこをし始める→「入れて〜」という子が来る→息子「いいよ〜」→「○○しよう〜」と言ってくる子が来る→息子「いいよ！じゃあ□□と○○を合わせて△△しよう！」という感じで来るもの全てウエルカムで、遊び方もすぐアレンジ。すると、「ああ、そうするのね。良いよ〜」と一緒に遊ぶ子は一緒に遊ぶし、「え？ちょっと無理…」という子は自然と抜けて行く感じになります。自然と、程良い人数で、メンバーも流動的。結果、幼稚園のみんなと仲良く遊んでいるようです。　とりあえず、お友達と仲良く遊べればOKという幼稚園なので、今は問題ないようです。小学校に行ったらそれだけではダメなんでしょうけど…
22Oct
- 最近の息子
  6歳年長の息子（ADHD疑い）との日常を綴っていますものすごく久しぶりになってしまいました…長引くコロナ禍ですが、私も息子もなんとか頑張って暮らしています。年長になった息子、去年より一段階落ち着いたかな？と思います。動きもそうですし、おしゃべりも。今までは、学年一のおしゃべりは間違いなく息子だ！！！と自信を持って言えたけど笑今はクラスで2番目におしゃべりかな？くらいになりました幼稚園では去年に引き続き大きな問題なく過ごしている様子。　運動会も悪目立ちする事なく無事終わりました。観客が大勢いるという事が気になるようでチラチラ見ていましたが、療育の先生に報告したところ、「そこまでは、まぁ…良いのでは？」との事でした笑脇目も振らず前を見れる子もいるんですが、上を見て比べてもキリがないですね…そろそろ卒園も見えてきて、いよいよ来年は小学校。息子の弱みである目の動きを強化するため、家でビジョントレーニングを再開しました。なんとか継続したい（本当はめんどくさい…）あとは、体幹を鍛えるために何かできないかなーと模索中です。
15Feb
- 幼稚園の面談
  5歳年中の息子（ADHD疑い）との日常を綴っています。先日、幼稚園で面談がありました。コロナもあって、今年度最初で最後の面談。秋頃、問題のある子だけ個別で面談をしていたらしく、いつ声をかけられるかビクビクしていたのですが、結局声はかけられず年度末まで来ていました。実は最近、私の体調が悪く、夫に送り迎えをお願いする時があるので、面談には夫にも一緒に行ってもらいました。少しでも幼稚園での息子のことを分かってもらったほうが今後も良いかと思ったので。面談の内容としては、年中の間、問題なく過ごせていたという事でほっとしました。来年度は、修学に向けて、修学相談など行かないといけないのかと思っていたのですが、主任の先生の言い方だと、冬に行われる就学時検診の際に、少し配慮が必要かもと伝えれば良いという感じで、修学相談そのものに行く必要も無さそうでした。行かなくて済むならそれに越した事はありませんが、とりあえず年長になってしばらく息子の様子を見てから決めたいと思います。とにかく、年中の間よくがんばった息子に感謝です。来年度もできればその調子でよろしく〜。
25Jan
- 「ほどほど」を身につけ出した息子
  5歳、年中（ADHD疑い）の息子との日常を綴っています。一年ちょっと前の記事に、息子は「0%」か「100%」だけで中間がない。「ほどほど」にできないというような事を書いていました。1〜2ヶ月前に、「ほどほど」だよ。「7割やろうね」という話を息子が理解できるようになってきました。数値化するのは、息子には本当に有効。男の子だから？特性から？よく分かりませんが、療育でもよく数値化されるとできるようなので、私も日常的に使うことが多くなりました。なぜ「ほどほど」がいいのか、その理由も話しました。全部10割でやると疲れちゃう。疲れると、後の事ができなくなる（0になる）そうすると、先生に怒られちゃうでしょ。だから、全体を7割でやるんだよ。と話したら、「なるほど」という顔をしていました。一日の生活を見通して、気力体力の配分が自分でできればいいのですが、息子は5歳ではまだ難しいかな？と思います。（出来る子もたくさんいるんでしょうね）一年前には難しかった言葉も、年齢が上がれば理解できるようになってきて、息子がますます楽に生活できるようになるといいなと思います。
29Dec
- 新しい療育②
  5歳年中の息子（ADHD疑い）との日常を綴っています以前の療育と、現在の療育との違い。今回は親の役割についてです。以前の療育では、子供達が療育中、親は隣の部屋で待機しつつ、親同士でおしゃべりをするように言われました。初めは、仲間ができると思っていたのですが、段々と思っていたのと違うかも…1人でやりたい事あるのに…と思うようになりました。また、後半になると親の部屋に先生が1人来て、悩み相談に見せかけた説教タイムがありました。これが苦痛で…ご自分の育児経験をお話してくださるのですが、本当に何一つうちでは役に立たない話ばかりでしたまたは、本で読んですでにやってるか。あと、困り事のない親に対してものすごく冷たい態度でした息子は体幹も弱くないと言われていたし、そのクラスの中では優等生だったらしく、それはそれは冷たい態度でした…逆に、問題児の親にはめちゃくちゃ優しい。態度が違いすぎて、唖然としてしまいました。どうしても説教したいようで、「高齢一人っ子はだからダメなのよ」と今更どうしようもない説教をされ続け、本気で辟易しました…もし、息子の特性が、高齢一人っ子のせいだとしても、今の私にはどうする事もできませんそんなのアドバイスじゃないですよね…。もう途中から、「うちは特に話したいことはありません」と言い続けました現在の療育は、親は送り迎えするだけで、療育中はそこにいられないので、私は買い物です時にはお茶したり1人時間を満喫しています親同士話す必要もないし、気楽なもんです先日書きましたが、今の療育は、以前の療育ママに教えていただいたので、やはりママ繋がりは大切だと感じます。でも、一人時間も大切ですよね…合う合わないがあるかと思いますが、私には、今の療育のシステムが合っていると思います。
28Dec
- 新しい療育①
  5歳年中の息子（ADHD疑い）との日常を綴っています前回まで、療育を変更した理由を書きました。今回は、変更後の療育について。変更後、療育は家から近くなり、幼稚園降園後に通えるようになりました（以前は幼稚園を休んで行っていた）また、個別療育になったので、息子の問題点、レベルに合わせた内容、マンツーマンなので1時間まるっと息子が運動療育させてもらえるようになりました。コミュニケーションに問題のない息子には、幼稚園の生活以上のSSTはないように思えたので、今の療育に帰る時に、降園後の時間を希望していると強くお伝えしました。それ以外には特に希望はありませんでした。療育でもSSTもしていただいています。同じ時間に入っている子と、順番を譲る練習をしたり、何をするか話し合いで決めたりしているとの事。ただ、息子はいつも「良くできている」と報告されるので、やはりコミュニケーションに大きな問題はなさそうです。ただ、同じ時間に入っている子が面白そうな事をしていると気になって自分の事に集中できないという報告は初めの頃何度かいただきました。そこはまさに息子の弱いところなので、療育でトレーニングして欲しいところでした。先生の声がけで、段々と自分の事に集中できるようになっていったようです。また、一緒に入っている子に「そんな事もできないの」等煽られた時にも集中が切れていたようですが、こちらも何度も通ううちに自分に集中できるようになってきているようです。そして、以前との一番の違いは、新しい療育では、指示が論理的で的確な事だと思います。怒ることはせず、淡々と、どういう状態が良いのか、理由と共に伝えてくれます。息子は、療育から帰ってきて、嬉しそうに体育座りで待つ時のただしい姿勢を教えてくれました。「背中がこう真っ直ぐなっていると100点なんだよ」と話してくれる息子の目はキラキラ輝いて見えました。運動会で、座って待つ時の姿勢は息子が一番綺麗だったと私の親に言われました。これは療育の成果だと思います。声の大きさも、5段階あって、お話するときは3、静かに話す場所は2と説明してくれました。これは家でも実際に使っています。「発表会では4の声でね」などと話していたからか、発表会の舞台の上で、実に堂々とはっきりとみんなに聞こえる声でセリフを言えていました。できなかったときの声がけも違います。以前の療育では怒鳴られるところですが、息子が座って待つべき時に立ち上がろうとした場合、先生が「あれ？」というと息子はハッとして元の位置に戻るようです。そして、先生の「自分で戻れたね」の一言。息子の自信になります。今の療育の先生は、息子のような子は怒ってはいけないと言います。うちでも、褒めて伸ばすように育ててきたので（ちなみに今の幼稚園もそうです）息子にはそのやり方が合ってあるのだと思います。逆に、辞めた幼稚園のように脅すとか、以前の療育のように怒鳴って言うことを聞かせるというやり方は合っていないと感じます。

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