もう婦人科なんか行かない(><。) | kotou-ramuのブログ

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狭い範囲で暮らす kotou-ramu が 思いついたことを ふわっと 書いています。

この世に生まれて半世紀、そりゃ、色々と体調も曲がり角。

四十路も残りあと半年のここへきて、(おそらく)更年期の症状が炸裂した。

 

1月31日から半月、その後十日経って、2月23日から現在までずっと経血がダダ漏れ状態。

 

諸先輩方の話によると、こんな日々が1年も続けば、閉経を迎えるという。

そうはいっても、貧血だったり、不安があるのも事実。

 

知り合いのおば様から『私はその症状で子宮体がんだったわよ。診察受けてらっしゃい!』と背中をどつかれて、いやいやながら、婦人科へ行った。

 

いやいやなのには理由がある。

前回、貧血で受診したときに、診療方針が不服だったので、その後の診察をシカトした。

 

で、11月に受けた内科での血液検査で、又貧血が発覚して、鉄剤を処方されて飲んでいるのだ。

 

今回の不正出血での受診で、カルテを見ながら女医さんが『前に来た時も貧血って言っていたわよね。で、原因は?』と尋ねられた。

 

『・・・』答えられないわよ。

 

『婦人科に問題があるのならこちらで貧血の治療もします。』

 

出た出た。

その感じが嫌なのだ。

 

確かに現在、23日間の出血で自分でも自覚できるくらいに貧血だけれど、私としては病気でもなく閉経するのを待てばいいのなら、鉄剤を服用しながらの対症療法で問題ないと思っているのだ。

 

『経産婦だから効果がないかもしれないけれど、子宮に入れるお薬を使いましょう。』

っていうのが、納得いってないのよ。

 

で、婦人科で嫌なのが内診。

今回も、『痛い』と言ってもスルーだし、口で説明するのと同時に超音波器を突っ込まれるし・・・・・

 

しかも、残念なことに、月経様の出血があるにもかかわらず、子宮内膜がまったく剥離していないからと言って、『検査に回すので剥しますね。この検査は痛いですからね。』

 

剥離されている間、痛みをこらえるのに全身に力が入るし、冷や汗もにじむ状態になった。

 

鉄の棒で、体の中の粘膜を引き剥されるんだから、たとえるならば、鼻の穴に鉄の耳かきを突っ込んで、一周ぐるっと粘膜を引きはがすような感じだろう。

お産の時よりも直接的な激痛だった。

 

暴れるほどでもないけれど、体が硬直するから検査台から体が浮くので、看護師さん二人がかりで抑えに来る。

 

うめき声も上がれば、全身に力を込めたので、血の気が引いてショック状態の貧血症状がみてとれたのか、先生が『ちょっと横にさせて』と指示だし、奥の座敷に敷かれた布団でしばらく横になって痛みと貧血が落ち着くのを待った。

 

ストレスマックスで、その場でぜんそくの小発作も起きて、呼吸もままならない。

 

15分か20分くらいだったろうか、体に血が巡って温かみが戻ったので、診察室へ戻って先生の話を聞き、薬をもらって帰った。

 

結果は2週間後だという。

 

もらった5日分の薬が効かずに、出血が続くようならばすぐにも受診するようにと言われた。

 

結果を聞いて、病気でないなら、おそらく私はもう婦人科にはゆかない!!!

 

と、思うくらい悲惨な診察だった。

 

何て日だ!!!!

♯ノ-_-)ノ⊥⊥