小市民のこころ | kotou-ramuのブログ

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狭い範囲で暮らす kotou-ramu が 思いついたことを ふわっと 書いています。

日本は 法治国家だから、当然守るべき法律に基づいて生活をする義務がある。

だから、おかみからのお達しがあれば、消費税率があがろうとも、住民税率があがろうとも、請求通りに収めている。

収めた税金は私たちの日々の暮らしを豊かにするためにこそ使われるべきだと思う。

国会中継で、うたた寝をしている議員は、歳費(給料)のほかに国会に出たら会議にが支給される。

おいおい、出席だけとって、机に突っ伏して寝いている大学生だって、とりあえずは学費を払った立場だぞ。

給料に乗っけられるだけ色々なお手当乗っけて、それは不届きな態度でしょ!
会期が延びればその分お手当がふえるってか?

ぼんやり生きている小市民の私は、テレビから流れてくる情報がほとんどだけど、巷の一流企業は”年俸制”にして、社員のモチベーションを上げていると言う。

公務員の身分や給料を保障するなとは言わないけれど、ならば、不正を働いた時のペナルティはもっと重くあるべきではないだろうか?

このたび、ゆるい感じで『そう解釈していない』大臣と、『甘かった』大臣が辞任した。
どっちも「寄付行為にあたる公職選挙法違反」が疑われている。

そんでもって、経済産業大臣に新しくなったおじさんが「原子力発電は我が国の発展の為に不可欠だ」とのニュアンスの発言をした。

そう、私は東日本大震災で福島第一原発があのような事故になった時からずっと感じていた事がありました。

日本のエネルギー政策として、日本の過疎地域に原発を作ってきた。
それは自民党が与党の時の政策だ。

たまたま、運の悪いことに、災害時に与党だったのは民主党・・・

その時の総理大臣は、国の政策に基づいて(おかみからのお達し)原発を作ってきた東電に「お前の会社が悪い!責任とれ!」と責任の全転嫁をしたように見えた。
一国の責任者が、一企業に対して声を荒げているという報道もあった。

あの事故は、当事者の東電が復旧に動くのは当然として、国にも責任があったんじゃなかろうか?
あの時、丸投げせずにいたら・・・

日本にとって、色々な不幸が重なったのかもしれないけれど、国を挙げて、安全に向かうのが筋道だと思う。

そう言う安全に必要な税金ならば、生きたお金だが、何に使ったかも記入不要の公務員に支給されるお手当に使われたのではお金も可哀そうだ。