男子のオリンピック代表が決まりました。
優勝のネイサン・チェン選手、3位のヴィンセント・ジョウ選手、4位のアダム・リッポン選手。
・・あれ?2位は?
2位のロズ・マイナー選手は残念ながら代表からはずれてしまいました。
ショートもフリーも本当に良い演技だったのですが・・。
でも、最近の実績を考えると仕方がないようです
マイナー選手の今季の成績はグランプリシリーズのアメリカ大会(6位)、チャレンジャーシリーズのフィンランデア杯(5位)、オータムクラシック(6位)。昨季は出場した試合で表彰台はなし。
対してリッポン選手は、グランプリアメリカ大会、NHK杯とフィンランデア杯で表彰台、グランプリファイナルにも出場しました。
ジョウ選手は2017年世界ジュニア優勝、前回全米選手権2位と若手の伸び盛り。
マイナー選手はNHK杯で2年連続3位表彰台だったこともあり、エキシビジョンでもサービス満点でとても楽しませてもらった覚えがあります。
でも、それも、もう5年以上前のことなんですよね・・。
今回の演技は本当にいいものを見たと思ったのですが、その他の試合ではいい成績を残せておらずオリンピック代表はさすがに厳しかったようです。
でも、リッポン選手も若手の頃から応援していたので今回選ばれたのは嬉しいです。
複雑な気持ちではありますが、選ばれた3人のオリンピックの演技を今からとても楽しみにしています!