1月4日から全米フィギュア選手権が行われています。
オリンピック代表選手が決まる試合でもあります。
さすがに現地には行けないので、テレビにて観戦。
女子は1~3位の選手が順当にオリンピック出場となりました。
優勝は19歳のブレイディ・テネル選手!
フリーのプログラム、シンデレラはほぼノーミスで素晴らしかったです。
昨季まではあまり注目していなかったのですが、急激に伸びてきました。
2位は長洲未来選手。
トリプルアクセルへの挑戦、演技全体を通しての気迫に圧倒されました。
前回ソチオリンピックには、全米選手権で3位だったにも関わらず出場できなかったので、本当に良かったなあと思います。
3位はカレン・チェン選手。
高さと幅のあるジャンプが恰好良くて好きです。
良い時と、悪い時の差が激しいですが、オリンピックでは良い演技を見たいです。
4位はアシュリー・ワグナー選手。
これまで、フリーはムーランルージュの曲で滑っていましたが、ララランドの曲に変更。
今までは周りの人に言われたものを滑っていたが、本当にやりたいのはこれなんだ、と自分で決断して変更したとのこと。
とても良い演技で、これこそ自分がやりたかったことだという想いも伝わってくるようでした。
ただ、オリンピック代表には選ばれず・・。
ずっとアメリカ女子を引っ張ってきて、実績もあるので4位とはいえオリンピック代表に選ばれてもおかしくない選手ではありました。
でも今季は不調だったのと、上位3位の出来を考えると致し方なかったと思います。
と、女子は比較的まあ、そうだよねという感じで代表が決定しました。
問題は男子ですね。7日にフリーがありましたがもう、大波乱でした。
代表候補で注目されていた2人がミスが続き、上位3人に入れませんでした。
解説してた小塚崇彦さん達も、まさか、といった感じで悩んで(?)ました。
そろそろ発表があるらしいのですが、どうなるでしょうか・・。