宮崎県日南市に鎮座する 鵜戸神宮(うどじんぐう)へお参り。
LCCで九州まで。
空港近くのレンタカーを借りて日南市方面へ向かう。先日の地震の、道路復旧工事による通行止めがあったので数十Kmの迂回して駐車場に到着。
鵜戸神宮の駐車場の第一、第二駐車場は閉鎖していたので、観光バスも停められる1番遠い神社の駐車場に駐めて鵜戸神宮へ。
駐車場横の階段を登ると、御本殿まで徒歩15分の表示。
トンネルを通って、
到着
楼門への参道は通れないので迂回します。
迂回して本殿に近い側からの楼門はこんな感じ。柵の少し向こうは崖。
「鵜戸の海 夕虹明し まさしくぞ 神降り立たす 天の浮橋」 〜 北原白秋
参道は最後に階段を降りる下り宮となっています。
この階段を下って来ました。
本殿
岩窟に鎮座しています。
御祭神は鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあわせずのみこと)で、神武天皇の父で日向三代の三代目です。
母神の豊玉姫が、この岩窟に出産のための産屋を建てて出産したと伝えられている場所です。
パワーありそう。
摂社
摂社
奉納されている絵馬は兎型
本殿前からの眺め。
階段を登って引き返します。
摂社の鵜戸稲荷神社
吾平山上陵(鵜戸陵墓参考地)への入り口
鸕鶿草葺不合尊の陵墓と伝えられている場所の一つ鹿児島にも陵墓と伝えられている場所があるそうです。
歩いて30分とあったので、行くのは断念。