GWお参りの旅⑤  隠岐国一宮 水若酢神社

隠岐国一宮 水若酢神社へのアクセスは西郷港からバスで隠岐病院まで行ってバスを乗り継ぎ、水若酢神社で下車。
この日は久見竹島歴史館まで来てからのアクセスなので、徒歩で1時間ほど歩いて向かう。

隠岐国一宮 水若酢神社

 随神門

拝殿

 

御祭神は水若酢命

初めてお目にかかる神様

水若酢神社は洪水で流された事があり、水若酢命の詳細は不明ですが、延喜式神名帳には名神大社としての記載があります。

訪れたこの日は例大祭、2年に一度の祭礼風流という行事が行われていました。

山車を10才までの男児が引く山曳神事、浦安の舞、天狗舞、獅子舞、流鏑馬などが行われる大きなお祭り。

コロナ禍の影響で山曳神事は6年ぶり。

 

土俵

水若酢神社といえば奉納相撲が有名だけど、例大祭では相撲は無い様子。地域での祝い事があった時に感謝を込めて相撲を奉納するそうなので、開催は不定期。

天狗舞

 

獅子舞

 

 

 

 

 

 

規模の大きい祭りですが、出店、屋台が無い、地元の方はお弁当持参の様です。

飲料水の自販機も見当たらないので空腹、熱中症に注意です。

 

御朱印の受領所では、小学生くらいの少年少女が対応してくれました。

普段の巫女さんは祭礼での舞をされていたのだと思います。

 

神社前のバス停の待合室

数時間に一本のバスを待っていたのは私を含めて4人だけ。大勢の参加者や観覧者は自動車で来られてました。

盛り沢山な祭りと、祭り、神社を愛する大勢の島の人々のエネルギーで私も浄化された気がする。

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