どこへ行こうかと思っていた時に、大河ドラマ「光る君へ」の記事を読んで、安倍晴明が目についたので、晴明神社へ行く事に。

「そうだ京都、行こう。」


晴明神社へは京都駅から京都市バスで一本で神社前まで行けるのですが、京都駅前のバスターミナルでは、バス待ちの長蛇の列「〇〇行きバスの最後尾はこちらでーす!」の声、人混みを避けて市営地下鉄を利用する事に。

 

地下鉄京都駅から今出川駅まで10分。

駅から約1km 、15分ほど歩いて、晴明神社に到着。

時間に余裕があったので、鬼の伝説がある一条戻橋へ寄り道。晴明神社から約100メートルほど歩く。

 

一条戻橋

名の由来はここで故人に逢えたという話『撰集抄』から。

戻橋は鬼退治で有名な源頼光の四天王筆頭、渡辺綱が鬼の手を切り落とした場所でもあります。

川も橋も作り直されたものだからか、鬼も故人も出てこないので、晴明神社へ向かう。

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鳥居の額に五芒星☆印

奥の鳥居は両脇の提灯にも五芒星☆

建て替え前の一条戻橋の資材を使って境内に作られた戻橋

 
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五芒星は木火水金土の陰陽道の五行を意味しています。

本殿

祭神は陰陽師 安倍晴明

多大なる功績から稲荷神の化身だったのでは?という事で稲荷神も祀られています。

主祭神が陰陽師なのでスピリチュアルな人や陰陽師の小説、ドラマ、漫画好きの人、占い好きの人が多く参拝に訪れます。

神職さんによる占いもある様です。

遠い昔、祭りの日に晴明神社の神旗を持って地域を練り歩くアルバイトをしました。所々でお酒などの振る舞いも頂くという素敵な体験。

今だったらお金払ってでも参加したいけど、学生が練り歩くのが爽やかで良いんだろうな。

 

神水

 

am9時になって社務所が開いたので御朱印をいただきました。

 

 

 

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書き置きの御朱印はミニクリアファイルと共に頂けます。