讃岐国一宮田村神社

金刀比羅宮へお参りした後、琴電琴平駅から高松琴平電気鉄道琴平線に乗車

琴電琴平駅はパッと見たところ、駅に見えないので、一度通り過ぎてしまった。



一宮駅から線路沿いを2、3分歩くと参道に。

参道に人がいないと思っていたら、

境内は七五三参りで賑わっている様子。




御祭神は

倭迹迹日百襲姫命(やまとももそひめのみこと)、

五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)別名を吉備津彦命)、

猿田彦大神、天隠山命(あめのかぐやまのみこと)別名を高倉下命(たかくらじのみこと)、

天五田根命(あめのいたねのみこと)別名を天村雲命(あめのむらくものみこと)

の五柱で田村大神とされている様です。

全国各地にある田村神社は坂上田村麻呂が祀られている事が多いのですが、讃岐国一宮の田村神社は地名から名付けられたそうです。


摂社の宇都伎社にも立派な鳥居


宇都伎社の前には小判を納める場所があります。社務所で小判を買ってお供えする様です。

写真では見えにくいですが龍神柱に龍神がいます。

田村神社のある場所は元々湧水があって、古くは龍神信仰と共に聖なる地とのイメージがあったそうで、パワースポット故に神社が建てられたと見るべきかな。


境内には所狭しと立派な摂社や像があります。






珍しい倭迹迹日百襲姫命と吉備津彦(桃太郎)がセットになった像、姫神様や犬と比べて桃太郎が小さ過ぎでは?



土俵もあります。

境内は所狭しと摂社が鎮座していて、参拝者も沢山、とても賑やかな神社でした。

御朱印は3種類ある中から、切り絵の特別御朱印にしました。細工が細かいので、御朱印帳に貼るのが難しい。

スティックのりでは細かいところが切れそうでした。スプレーのりとかを使うのが良さそう。


真ん中の印の文字は実際は金色のエンボスです。スキャナで読み込んだら黒に!

画像では細かいところが潰れて見えなくなっているのですが、実物はもっとカッコいいです。